COBOL
A−VXのCOBOL
COBOL言語のうち、主にA−VX固有のものについて説明していこうと思います。A−VXから他のOSのCOBOLに移行する場合、重要なのはA−VX用のCOBOLと他のOS用のCOBOLとの差異となります。COBOLからJavaなど別の言語に持っていく場合も、A−VX固有のCOBOL言語の動作や仕様は気にしておくべきところです。
●A−VXのCOBOL ●データ項目の初期値 ●2種類の画面入出力
・DISPLAY命令とACCEPT命令 ●DISPLAY命令(画面制御機能・データの表示)
・NO ACTUAL EXECUTINGとBYPASS MODE ●日本語を画面に出す
・DISPLAY命令と日本語 ●データの表現形式
・A-VX COBOL85独特のCOMPUTATIONAL系 ●COBOL実行環境指定機能
・ファイルビジー時の動作を変更する
・一時ファイルを使用する、他 ●COBOLのデバッグ方法いろいろ紹介 ●COBOLプログラミングツール
COBOLサンプルプログラム
A−VXのCOBOL85用のサンプルプログラムです。他のOSやコンパイラでは動かないと思います。あまり難しいものは出しません。初心者向けです。
バグもあると思いますので、使用する場合は自己責任でお願いします。動かしたらサーバが動かなくなったとか言われても責任持ちませんので。
●COBOLプログラムからWindows上のアプリケーションを起動する。
・DISPALY命令と制御符号を組み合わせて、PC上のWindowsアプリケーションを起動。 ●COBOLプログラムからWindowsファイルの読み込み/書き出しを行う
・ファイル連携ユーティリティ(#NFLNK)を使って、Windowsファイルの読み書きを行う。 ●旧家イトウ家の小技裏技その4〜その6(江須扇さん提供情報)
・#SFGENを使わず画面フォームをCOBOLソース内で直接指定する
・印刷スプールの指定出来ないプログラムの印刷をスプールする
・画面入力待ちでなくてもPFキーを有効にする ●旧家イトウ家の小技裏技その7(江須扇さん提供情報)・裏画面でプログラムを起動して画面接続をしないと表画面に出さない方法。 ●JS内のプログラム間で情報の授受を行う・ジョブ制御変数(JRCODE)やセンススイッチを使う。 ●カードゲーム・神経衰弱
・COBOLプログラムでマウスを使えるようにする。 ●プリンタ占有プログラム(富山清風さん投稿) ●「1行181文字を印字する」サブルーチン(富山清風さん投稿) ●開発支援プログラム(江須扇さん投稿) ●日付・時刻の取得や一定時間待ち合わせする ●COBOLプログラムから別のプログラムを起動 ●ジョブ間同期・通信マクロ実行 ●置換パラメータの取得マクロを使う ●画面表示の文字に色を付ける(COBOLシステムサブルーチン版) ●自分が今使っているワークステーション名(ステーション番号)を取得する ●メッセージファイルに登録したメッセージをCOBOLで使用する方法