ＩＴＯＳ−４（Ｖ）
ＮＥＣのオフィスコンピュータやオフィスプロセッサのＯＳ。
ITOS-4の後継OSで、バージョンが引き継がれている。
細かく分けると、サーバ系モデル用のものとスタンドアロン系モデル用のものがある。サーバ系モデル用は３２ビットＯＳ。
バージョン別の説明
サーバ系モデル用
| Ｒ１１．１ | |
| 概要 | ITOS-4(V)の最初のバージョン。ただしバージョン番号は前のITOS-4シリーズから引き継がれている。 |
| 出荷時期 | 1984年4月 |
| 新機能 |
ITOS-RDB |
| Ｒ１１．５ | |
| 概要 | |
| 出荷時期 | 1984年12月 |
| 新機能 |
自動電源制御 |
| Ｒ１３．１ | |
| 概要 | |
| 出荷時期 | 1985年4月 |
| 新機能 |
文節変換 CAT/CAFIS手順サポート |
| Ｒ１３．２ | |
| 概要 | |
| 出荷時期 | 1985年7月 |
| 新機能 |
カラープリンタ |
| Ｒ１５．１ | |
| 概要 | システム１００／５８ＶＳ＆システム１５０／ｘ８ＶＳ用 |
| 出荷時期 | 1985年10月 |
| 新機能 |
最大５１２ＫＢの大きさのプログラム作成＆実行可能 |
| Ｒ１５．２ | |
| 概要 | システム１００／１８ＶＳ、３８ＶＳ、４８ＶＳ用 |
| 出荷時期 | 1985年10月 |
| 新機能 |
最大５１２ＫＢの大きさのプログラム作成＆実行可能 |
| Ｒ１５．５ | |
| 概要 | Ｒ１５．１、Ｒ１５．２統合版 |
| 出荷時期 | 1986年1月 |
| 新機能 |
パソコンのワークステーションエミュレータ（N5200とPC98XA） SMART2 音声応答装置 |
| Ｒ１７．１ | |
| 概要 | |
| 出荷時期 | 1986年5月 |
| 新機能 |
最大６ＭＢの大きさのプログラム作成＆実行可能 |
| Ｒ１７．５ | |
| 概要 | |
| 出荷時期 | 1986年10月 |
| 新機能 |
バーストモードアクセス DRESS/DEMOS通信手順 |
| Ｒ１７．６ | |
| 概要 | ITOS-4(V)の最後のバージョン。 |
| 出荷時期 | 1987年8月 |
| 新機能 |
|
※この後は、ITOS-VX サーバ用へ続く
スタンドアロン系モデル用
| Ｒ１６．１ | |
| 概要 | システム８ＶＳII用。 |
| 出荷時期 | 1986年5月 |
| 新機能 |
最大６ＭＢの大きさのプログラム作成＆実行可能 |
| Ｒ１６．２ | |
| 概要 | |
| 出荷時期 | |
| 新機能 |
|
| Ｒ１６．５ | |
| 概要 | スタンドアロン用のITOS-4(V)の最後のバージョン。 |
| 出荷時期 | 1986年10月 |
| 新機能 |
バーストモードアクセス |
※この後は、ITOS-VX スタンドアロン用へ続く
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