ソートユーティリティ(#SORT)
- ソートユーティリティ(#SORT)とは
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ソートユーティリティ(#SORT)は、ファイル内のデータを分類(ソート)することができます。分類すると同時に、データを選択抽出したり、編集、集計したりといったこともできます。対話式に実行することもできますが、ほとんどの場合はバッチに組み込むことによって、業務の中で定型的に使用します。
SMARTIIEXは嫌いとか#SORTの方が好みという人は使いましょう。
ソートユーティリティという名前から、「データを大から小にソートしたり、逆に小から大にソートできるだけでしょう?」といった誤解があります。しかし、ソートだけではなく、項目の選択抽出、編集、集計といったことができます。わざわざCOBOLでプログラムを作らなくても、ソートユーティリティだけでもかなりのことができます。
良く似たユーティリティにマージユーティリティ(#MERGE)があります。
- 使用例
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ソートユーティリティの使用例1
ソートユーティリティの使用例2(分類して集計)
ユーティリティの操作を登録する(セーブパラメータ機能)