順編成ファイルの作成
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ここでは例として、新システム体系ユーティリティのインターフェースを使って、フロッピーディスクに順編成ファイルを作成してみます。
- フロッピーディスクに準編成ファイルを作ってみる例
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まずシステムメニューを表示します。
「01 データ操作支援」を選択します。
「データ操作支援」の画面になります。
「A/領域」の「S/登録」を選択します。
すると「領域登録機能」の画面になります。
最初にファイル名を入力するために、「1.登録ファイル」を選択します。
「1.登録ファイル」の画面になります。
どの装置にファイルを作るかと、作成するファイルの名前を入力します。
ハードディスクに作成するには「MSD」+数字3桁、フロッピーディスクに作成するには「FDU」+数字3桁で入力します。
今回は、装置は「FDU000」、ファイル名は「DATA01」と入力しました。
全部入力したら「確定」します。
最初の「データ操作支援」の画面に戻ります。
次に「2.ファイル編成」を選択します。
「ファイル編成」の画面になります。ここで作成したいファイルの編成を選択します。今回は順編成にします。(最初から選択されているはずです。)
選択したら「確定」します。
最初のデータ操作支援」の画面に戻るので、次は「3.ファイル情報」を選択します。
すると「ファイル情報」の画面になります。
今回の例では、以下のように入力しました。
全部入力したら「確定」します。
最後に「4.領域サイズ」の入力を行います。
サイズはセクタ単位で50セクタ分にします。領域開始位置はシステムにお任せすることにします。
全部入力したら「確定」します。
最初の「データ操作支援」の画面に戻ります。
全部の入力が終わっていれば、以下のような画面になっているはずです。
全てに問題が無ければ、いよいよ作成します。
以下の画面の状態で、「PF10キー」(PCのキーボードの場合、「SHIFT」+「F10」)を押してから「X/実行」を選択するか、「実行/送信」(PCのキーボードの場合、「F10」)を押すか、どちらかの操作行います。
順編成のファイルが作成されます。
終了すると最初の画面に戻ります。「PF9」(PCのキーの場合、「F9」)を複数回押してシステムメニューに戻ります。