A−VX COBOLソースを
Windowsなどのテキスト形式ファイルに変換出力
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<変換作業その1>
とりあえずいろいろなユーティリティで変換できるのですが、今回は#ABCを使ってみます。
- (1)ソースユニットから順編成ファイルに変換
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RUNコマンド入力画面で、
#ABC;
と入力して、[ENTER]キーを押します。
すると下の画面になるはずです。
で、複写(変換)をしたいので、「5」を選択します。
すると、下の画面になります。ファイルを変換したいので「1」を選択します。
すると、下の画面になります。ここで変換したいソースが入っているソースユニットライブラリ(SUL)と<事前準備>で作った順編成ファイルを指定します。
例えば「MSD000」の「TESTAPSUL」というSULに変換したいソースが入っているとします。
<事前準備>で作成した順編成ファイルは、「TESTAPSEQ」とします。
この場合、以下のように入力します。
以下の例では、「入力用オプション」「出力用オプション」などは「NO」にしています。
MSD001などのシンボリックデバイス名を入力する必要があるなら、このオプションに「YES」を指定して入力します。
「オプション機能」はたいてい必要ないので、「NO」を指定します。
以下のように、変換するソースの指定画面になります。
ソース名の左に表示されている数字を入力するか、ソース名を直接入力します。
変換が終わると最初の画面に戻るので、「99」を選択して終了します。
#LBMを使って順編成ファイルに変換する方法も書きました。