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表定義保守(6)・仮想表の表定義を削除

仮想表の表定義を削除します。基本表の表定義の削除とほとんど同じです。SQL文でいうところのdrop viewに相当するものです。


「表定義」を選びます。選ぶ方法は幾つかあり、矢印キーでカーソルを「2 表定義」の位置に移動して[ENTER]キーを押す、[2]キーを押す、[PF2]キーを押す、などの方法で選びます。


この画面では、どのデータディクショナリの表定義情報を削除するかを選びます。
データベースに表を削除するならば、システムのデータディクショナリ、即ちMSD000のSYS@DDFを指定します。


データディクショナリの入っている装置名とデータディクショナリのファイル名を入れると、「指定確認」と入力した値が良いかどうか再確認してきますので、問題無ければ「1.OK」を選びます。


画面上に新しいメニューが出てきます。
「3.削除」を選びます。


基本表の一覧が出てきます。今回削除するのは仮想表の表定義なので、[PF13]キーで仮想表の一覧に切り替えます。


表定義を削除したい仮想表を選びます。
右側に表の一覧が出るので、そこから選ぶことが可能です。たくさん表があると画面に表示しきれないので[SCROLL UP][SCROLL DOWN]キーで一覧の上下に移動して目的の表を探しましょう。基本表と仮想表の一覧は分けて表示されるので、[PF13]キーで基本表の一覧と仮想表の一覧を切り替えることができます。
一覧から選ぶのではなく、キーボードから直接表名を入力したい人は[PF15]キーを押せば、直接入力できる状態になります。


選んだ仮想表の名前が表名のところに表示されます。
これで良ければ、「1.OK」を選びます。


選んだ仮想表の表定義が一瞬のうちに削除されて、下のような画面になります。
「繰り返し処理しますか」と表示されます。これは何個も仮想表の表定義を削除するときに、引き続いて別の仮想表の表定義を削除する操作をするかどうか聞いています。今回削除する仮想表の表定義は1個なので、「2.いいえ」を選びます。引き続いて別の仮想表の表定義を削除したいなら「1.はい」を選んでください。