1967年〜1970年頃のカタログ。全2ページ。
正確にはオフコンではなく、小型コンピュータに位置付けられるコンピュータ。富士通のオフコンのご先祖様の1つにあたる。
当時は長野に生産工場があったようです。
性能諸元を読むと、コアメモリ、ドラムファイル、高速紙テープせん孔装置といった、おそらく最近の若者には意味不明の単語が並んでいます。
カタログ提供:STさん
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これも1967年〜1970年頃のもの。4ページ。おそらく実演をしたときのもので、中身はシステム構成図が書いてあります。(ここには表紙だけしか載せていません。)
表紙の写真が貴重なので載せました。最近見たことがない装置ばかりが並んでいます。
向かって左側からマルチライタ(タイプライター、プリンタ、テープ読取装置など入出力装置をまとめたもので、今のパソコンのキーボード+ディスプレイ+マウスみたいなもの。当時はまだディスプレイなんてものはなかった。)次の長方形の箱型のものがFACOM230/10本体、次の机上の小さいものが紙テープせん孔装置、次が紙テープ読取装置、一番右が(おそらく)ラインプリンタ。
カタログ提供:STさん
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1967年〜1970年頃のカタログ。全32ページ。
FACOM230−10の上位機。
カタログ提供:STさん
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