A−VX10SX
NECの前半がオフィスプロセッサS3100Aモデル用のOS、後半はオフィスプロセッサS3100Aモデル5シリーズ用のOS。
OSとして提供されている新機能を記載していますが、オフィスプロセッサのモデル(特に最下位の廉価版モデル)によっては、新機能が使用できないこともあります。
また、あまり細かい新機能は記載していません。
バージョン別の説明
R1.1 | |
概要 | A-VX10SXの最初のバージョン。主に操作性の向上を目指した。 |
出荷時期 | 1990年6月 |
新機能 |
|
R1.2 | |
概要 | 特殊用途 |
出荷時期 | 1990年6月 |
新機能 |
|
R2.0 | |
概要 | 見た目地味な新機能が多い。 |
出荷時期 | 1990年11月 |
新機能 |
|
R2.1 | |
概要 | もともとは、A90〜A120用のバージョン。下位モデルにも使用できるようだが、強化内容を見る限り、下位モデルに使用しても意味がなさそう。 |
出荷時期 | 1991年1月 |
新機能 |
|
R2.2 | |
概要 | 特殊用途(SEP対応)。ほとんど出回っていないはずです。 |
出荷時期 | 1991年2月 |
新機能 |
|
R3.0 | |
概要 | R2.1、R2.2と細かく特別なバージョンが出たので、その時の新機能の正式対応も行っている。R3.0での新機能もあるので、合わせるとかなりの種類の新機能が組み込まれたことになる。信頼性・運用性の向上とデータベース強化が新機能の柱。 |
出荷時期 | 1991年6月 |
新機能 |
|
R3.5 | |
概要 | R3.0の各機能をより改善したバージョン。 |
出荷時期 | 1991年11月 |
新機能 |
|
R3.6 | |
概要 | LM/A−VX対応 |
出荷時期 | 1992年 |
新機能 | |
R3.7 | |
概要 | S3100Aモデル用の最後のバージョン。 |
出荷時期 | 1993年8月 |
新機能 | |
R4.0 | |
概要 |
S3100A35-I専用。廉価版モデル用OS。 出荷時期は、A-VX10SX R5.0と同じ。 |
出荷時期 | 1992年6月 |
新機能 |
|
R4.5 | |
概要 |
S3100A35-I専用。廉価版モデル用OS。 出荷時期は、A-VX10SX R5.5と同じ。 |
出荷時期 | 1992年11月 |
新機能 |
|
R5.0 | |
概要 | 従来のS3100Aモデルでは使用できない。このバージョンで使用するハードウェアが変更(S3100A→S3100A5)になった。 |
出荷時期 | 1992年6月 1992年8月(A125,A135) 1992年12月(A145)? |
新機能 |
|
R5.5 | |
概要 | A-VX10SXとしては、最後のバージョン。 |
出荷時期 | 1992年11月 |
新機能 |
※この後は、A-VXIIへ続く
戻る