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コンピュータの歴史一般


オフコンのことがほとんど書かれていないものもありますが、このサイトの参考にしたということで挙げています。


題 名NECコンピュータ発達の物語
草創期から「C&C」へ
著 者金田弘
発 行NECクリエイティブ
発行日1994/6/27
頁 数247頁
価 格\1800
コメント NECのコンピュータの歴史について非常に詳しく書かれた本です。
コンピュータ開発初期の苦労やNECの汎用コンピュータACOSシリーズの開発でのハネウェルとNECのドタバタ振りが中心です。
NECのオフコンについても書いてあります。

題 名自主技術で撃て
日本電気にみるエレクトロニクス発展の軌跡
著 者中川靖造
発 行ダイヤモンド社
発行日1992/04/23
頁 数278頁
価 格1800円
コメント 創業からのNECの歴史を書いた本の前編。本業である通信関係だけでなく、コンピュータ関係も書いてある。もちろんオフコンについての記載もあります。

題 名技術の壁を突き破れ
NECにみる”21世紀”エレクトロニクスへの挑戦
著 者中川靖造
発 行ダイヤモンド社
発行日1992/09/18
頁 数284頁
価 格1800円
コメント 前記「自主技術で撃て」の後半。とても労力をかけて書いたと思われ、オフコンについても非常に興味深い話がたくさん書いてある。
本サイト作成時に非常に参考にしています。

題 名パソコン創世記
著 者富田倫生
発 行TBSブリタニカ
発行日1994/12/21
頁 数470頁
価 格\2500
コメントパソコンの歴史の本です。
NECのオフコンについても書かれていますが、あくまでもNECのパソコンPC−9801の前座扱いなのが悲しい。
パソコンの歴史についてはおそらく日本で一番詳しい本だと思われます。(ただしWindows3.1登場ぐらいまでです。)

題 名月刊アスキー別冊
蘇るPC-9801伝説
永久保存版
著 者アスキー書籍編集部 編
発 行アスキー
発行日2004/04/01
頁 数224頁
価 格2800円
コメント 雑誌の別冊。NECのパソコンPC-9801の本だが、浜田俊三氏や小沢昇氏のインタビューで少しだけオフコンに触れている。

題 名日本のコンピュータ発達史
著 者情報処理学会歴史特別委員会 編
発 行オーム社
発行日1998/6/25
頁 数344頁
価 格\6500
コメント 次に記載の『日本のコンピュータの歴史』の改定版の本です。
『日本のコンピュータの歴史』がおまけでCD−ROMで付いています。
おそらく、現在入手可能な本の中で、いちばん詳しく日本のコンピュータの歴史が書かれている本なのではないかと思います。(ものすごく値段が高かったのですが、参考にしようと思い購入しました。)
ちなみにオフコンの項が4〜5ページほど設けられているのですが、「オフコン」絶え間なき変革という本の内容を要約しただけの様で、ここがちょっと残念です。

題 名日本のコンピュータの歴史
著 者情報処理学会歴史特別委員会 編
発 行オーム社
発行日1985/10
頁 数338頁
価 格3500円
コメント 前記『日本のコンピュータ発達史』の改定前の本です。
図書館で職員に「コンピュータの歴史についての本を探しています。」と言うと大抵一番最初に出てくる本です。2,3箇所の図書館でやられました。
改版されているのだから、もうそろそろ新しいのを入れたほうが良いと思いますよ。

題 名コンピュータクロニクル
著 者高橋茂
発 行オーム社
発行日1996/6/1
頁 数166頁
価 格\1456
コメント オフコンのことは全然書いていませんが、参考にしているので挙げました。
日本のコンピュータ開発のごく初期から関わっている高橋茂氏が書かれた本です。
日本のコンピュータの開発史についてとてもわかりやすく書かれており、また貴重な裏話も書かれているため、非常にためになるコンピュータの歴史の入門書です。
私も購入しました。

題 名日本コンピュータ発達史
著 者南澤宣郎
発 行日本経済新聞社
発行日1978/9/28
頁 数272頁
価 格\2400
コメント 日本でのコンピュータ普及に尽力された南澤宣郎氏の本です。
日本のコンピュータ導入初期の状況が非常によくわかる良書。ちょっと古いので入手難かと思いますが、それだけの価値はありました。
オフコンのことは書かれていませんが、超小型コンピュータ〜オフコン誕生直前の状況については書かれています。
巻末の詳細な年表はとても参考にしています。

題 名コンピュータ史
著 者小田徹
発 行オーム社
発行日1983/1/30
頁 数238頁
価 格2800円
コメント これもコンピュータの歴史について良く書かれている本です。たいへんためになりました。
ちなみに『コンピュータの名著・古典100冊』という本の中で、100冊の中の1冊に挙げられています。

題 名新装版 計算機屋かく戦えり
著 者遠藤諭
発 行アスキー
発行日2005/11/15
頁 数471頁
価 格2200円
コメント 新装版のほうを購入しました。日本のコンピュータ黎明期にコンピュータにかかわったキーパーソンにインタビューしたものをまとめた本。巻末の関連年表も役に立ちます。

題 名新装版 計算機屋かく戦えり
著 者遠藤諭
発 行アスキー
発行日2005/11/15
頁 数471頁
価 格2200円
コメント 新装版のほうを購入しました。日本のコンピュータ黎明期にコンピュータにかかわったキーパーソンにインタビューしたものをまとめた本。巻末の関連年表も役に立ちます。

題 名コンピュータが計算機と呼ばれた時代
著 者財団法人C&C振興財団編
発 行アスキー
発行日2005/11/15
頁 数471頁
価 格2200円
コメント 昔のコンピュータの貴重な写真がたくさん掲載されています。