NECのオフコン情報掲示板(ノウハウ系)
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Re:Oracle(COBOL資産) | |
江須扇 2003-9-30 3:39:29
[返信] [編集] 追伸です。 >・COBOLのアプリケーションはともかく、現在のA-VXⅣマシンを扱える人がいない。 >そのためWindowsマシン + Oracleに乗せ替え、今後の保守性を上げたい。 >(私も半月前よりこの担当に配属され、A-VXに関して正直スキルがありません。 >そのため、OSはWindowsに、データはOracleにして、誰でも扱えるようにしたい、という思いです。) 私も古いOracleしか知りませんので最新版はわかりませんが、 むかし講習会に出たとき、Oracleの担当者が「デフォルト(規定値、標準値)で設定すると巧く動きません、こことこととここの値はこれこれに変更してください。」と言うのがたくさん有り、 「こりゃダメだ」と私はすごすごと会場をさった記憶があります。 昔のOrcleのチューニングはそれりに、F1のピットクルー並に専門知識が必要と思っておりました。 今のOrcleは誰でも使えるのですか? またVBでODBCで作った更新処理がやたらと時間がかかったのですが、「なんとかSQL」で作ったらあっというまに終わったというマヌケな話もありました。 テーブルスペースやテーブルもいいかげんに登録したらすぐにオーバーフローして困りました。名前は忘れましたが、ロールバック用のエリアがすくなかったので、バッチ更新途中でこけてしまった記憶もありつらい記憶ばかりです。 以前にも書いたREDEFINESやOCCURSにはくれぐれもご注意を召されるように。。。。 | |
Re: EXPRESS5800/680?(COBOL資産) | |
EXCHANGE 2003-9-29 17:54:26
[返信] [編集] * 毎度お騒がせいたしております。EXCHANGEです。 > 私から見るとEXP680は汎用機の小型化並なのでかなり全体システムは大きいと見ました。 従ってOrcleの場合もDBサーバーとアプリケーションサーバーとは別になり、クライントも別になる三層構造になるのではと思いますが違いますか? >end * そうでしたね。680でしたね。気が付きませんでした。 * でも、この案件で、最初っから素朴に分からないのですが、 (特にこれぐらいの大規模なシステムの場合)SKYLINKとかを利用してないっていうのが。。。不思議で。。。 >”私たちの会社が”構築した若干小規模な別のCOBOL資産があります。 >end >現在のA-VXⅣマシンを”扱える人がいない” >end >A-VXに関して正直スキルがありません >end * これらがどう関わっているのかも。。。 そして、 >運用環境は基幹システム側の開発の方にお任せ >end 出来るような関係なら、 680で基幹のA社がdataのことも教えてくれるだろうし、 お任せ出来ない関係なら、 AVXのスキルのないところで >AP環境/開発セット&AP環境/実行セットで >end うまくコンバージョンできるのでしょうか? * う~~む、比較的小規模しかあつかったことのない私にはこういう複雑な方程式(関係式)はうまく解けないようです。 | |
EXPRESS5800/680?(COBOL資産) | |
江須扇 2003-9-29 14:53:16
[返信] [編集] 返信ありがとうございます。江須扇です。 > まず、なぜCOBOL資産を、別のCOBOL環境に移行しようと思っているかについてですが、背景から申し上げます。 > マシンはEXPRESS 8500/680、OSは A-VXⅣ(Rは分かりません。すみません。)です。 Express5800/680ですよね。ADとはAiがついてないのなら初期モデルですかね? 多分年代的に1997年~98年でR1.0~R2.0ですかね? そろそろ買い換え時期のマシンと言うところでしょうか? > このホストに別会社A社の方が構築した基幹系のCOBOL資産があり、この資産を活用するための私たちの会社が構築した若干小規模な別のCOBOL資産があります。 共にそのEXP680(Express5800/680を以下略して書きます。)上で構築されているのですよね。 私から見るとEXP680は汎用機の小型化並なのでかなり全体システムは大きいと見ました。 従ってOrcleの場合もDBサーバーとアプリケーションサーバーとは別になり、クライントも別になる三層構造になるのではと思いますが違いますか? > 現在、A社担当分である基幹系のCOBOL資産(アプリケーション、RDB、データファイル)は現行マシンより、Windows2000+Oracle9iマシンに移行される事が決定しています。(ここで何故移行される事になったかは、残念ながら私には分かりません。) > そこで私たちの話になるのですが、弊社担当分であるCOBOL資産についてはどうするか、を検討しているのですが、以下の理由でWindowsマシンへの移行を行うように方針が固まりつつあります。 > ・インターフェースする基幹部分がWindows + Oracle になるので合わせる。 > (DBリンクキット、Open Database Access Kitによって現行のA-VXⅣマシンのまま、 > という選択肢もあるとは思うのですが) A-VXⅣを移行がスムーズに出来るという人がいるという前提ですが、「若干小規模な別のCOBOL資産」EXP640Aiか620Aiクラスにダウンサイジングして基幹システムのOracleにはOpenDatabaseAccesskitで参照更新をするという方法もありますが、 > ・COBOLのアプリケーションはともかく、現在のA-VXⅣマシンを扱える人がいない。 > そのためWindowsマシン + Oracleに乗せ替え、今後の保守性を上げたい。 > (私も半月前よりこの担当に配属され、A-VXに関して正直スキルがありません。 > そのため、OSはWindowsに、データはOracleにして、誰でも扱えるようにしたい、という思いです。) ということであれば、切り離してAP環境/開発セット&AP環境/実行セットで小規模のEXP100シリーズで基幹システムには、DBリンクで参照更新するということですね。 運用性の統一という事で運用環境は基幹システム側の開発の方にお任せということであらば楽チンですね。 > ・お客様の意向 > (現在のA-VXマシンは出来れば捨てたい。また新サーバとしてExpressの購入は100%無理。 > 現在のA-VXマシンを残しておくという考えは、今回の対応において工数が劇的に減るのであれば、 > 検討の余地あり。) > > 以上の理由から、Windowsマシンへの移行が有力となってきました。 > そこで移行ツールでどれだけの事が出来るのかを検討するために、「移行ツール名を教えて欲しい」という前回のご挨拶になったわけです。 > ただ、「お客様の意向」に書きましたとおり、現在のA-VXマシンを残しておく(別サーバのCOBOL環境に乗せ替えない)という案も消えた訳ではありません。ありませんが、可能性が薄い状態です。 お客様には現在のバージョンは低いので移行ツールを載せるという前提で最小のExp620Aiか620Ai-Sは用意してもらったほうが良いと思います。 620Ai-Sはハードは680Ai等から比べれば一桁違いますのでお手軽です。ただ、COBOL85、RDBサーバー、A-VX/NET、EUFⅡだとプロダクトを揃えるとそれなりの値段になります。 有償ソフトでハード以上の値段になるかもしれません。 保険の意味でもなにかと便利と思いますので是非ご検討して見てはいかがかと思います。 | |
Re: COBOL資産の移行について | |
EXCHANGE 2003-9-29 10:14:50
[返信] [編集] まゆちんさん、こんにちわ。 * 今回の書き込みを読ませて頂いて背景が少し分かりました。 * A社とまゆちんさんの会社との間がどのようにシステムを分担されているのかよく分かりませんが、また、Win+oraの新システムの主要部分を構築するのが引き続きA社なのかもよく分かりませんが、A-VX-->oraのDATA変換はメイン側でも行われるはずなので、協調して開発ということなら何らかの「共同戦線」もしくは「取引」が可能なのでは? * 他社(A社)がシステム導入の主導権を持っておられるのでしたら、9iのバージョンとかは、まゆちんさんの側で選べない。 とすると、AVXマシンを残してOpenDBaccesskitを使う方法は対応バージョンが9.0だったと思うので 9.2の場合ちょっと問題がありそうで、どのみちAVXを残すのは難しい感じでしょうね。。 * メイン側がwin+oraなのでしたら、「若干小規模なシステム側」の構築が「なぜCOBOLなのか」が逆に分かりませんが、やはりこういう場合コンバートの方が早いのでしょうか? 私はすきっとしたのが好きなので、oraのツールか、VBとかでやり直したくなっちゃいます。 まあその辺はいろいろ事情がありますでしょうから。。 * すみません。外野席からいろいろ余計なことを申してしまいました。しょせんわれわれは外野席の評論家で、一番大変なのは当事者のまゆちんさんでしょう。 健闘を祈る!! | |
Re: COBOL資産の移行について | |
まゆちん 2003-9-29 7:35:44
[返信] [編集] EXCHANGEさん、 江須扇さん、ターラヤンさんお返事ありがとうございました。 また返事が遅れましてすみませんでした。 ここまでご意見頂けるとは思っていなかったため、大変嬉しい気持ちです。 勉強不足な私ですが、今後ともよろしくお願いします。 まず、なぜCOBOL資産を、別のCOBOL環境に移行しようと思っているかについてですが、背景から申し上げます。 マシンはEXPRESS 8500/680、OSは A-VXⅣ(Rは分かりません。すみません。)です。 このホストに別会社A社の方が構築した基幹系のCOBOL資産があり、この資産を活用するための私たちの会社が構築した若干小規模な別のCOBOL資産があります。 現在、A社担当分である基幹系のCOBOL資産(アプリケーション、RDB、データファイル)は現行マシンより、Windows2000+Oracle9iマシンに移行される事が決定しています。(ここで何故移行される事になったかは、残念ながら私には分かりません。) そこで私たちの話になるのですが、弊社担当分であるCOBOL資産についてはどうするか、を検討しているのですが、以下の理由でWindowsマシンへの移行を行うように方針が固まりつつあります。 ・インターフェースする基幹部分がWindows + Oracle になるので合わせる。 (DBリンクキット、Open Database Access Kitによって現行のA-VXⅣマシンのまま、 という選択肢もあるとは思うのですが) ・COBOLのアプリケーションはともかく、現在のA-VXⅣマシンを扱える人がいない。 そのためWindowsマシン + Oracleに乗せ替え、今後の保守性を上げたい。 (私も半月前よりこの担当に配属され、A-VXに関して正直スキルがありません。 そのため、OSはWindowsに、データはOracleにして、誰でも扱えるようにしたい、という思いです。) ・お客様の意向 (現在のA-VXマシンは出来れば捨てたい。また新サーバとしてExpressの購入は100%無理。 現在のA-VXマシンを残しておくという考えは、今回の対応において工数が劇的に減るのであれば、 検討の余地あり。) 以上の理由から、Windowsマシンへの移行が有力となってきました。 そこで移行ツールでどれだけの事が出来るのかを検討するために、「移行ツール名を教えて欲しい」という前回のご挨拶になったわけです。 ただ、「お客様の意向」に書きましたとおり、現在のA-VXマシンを残しておく(別サーバのCOBOL環境に乗せ替えない)という案も消えた訳ではありません。ありませんが、可能性が薄い状態です。 > * A-VXが提供されている現在、「A-VX」-->「COBOLfactory」に全面的に置き換える必要があるのでしょうか? 東芝のようにいわゆる「オフコン」が中止になって「TP-CARE」(NECでいうところのA-VX実行環境)のようなものに移行せざるを得ないというなら別ですが。。 > EXCHANGE さん お返事ありがとうございます。 私が「COBOL Factory」に置き換えようと考えたのは、上記のようにWindowsマシンに移行する、という前提で考えていたためです。現段階ではその前提が崩れる可能性は薄いように思われます。 また、データ移行に関して、#NFCNV、SKYLINK 等の方法をご教授頂いてありがとうございます。 これからホームページ等で調べてみたいと思います。 > バッチ処理の制御ユーティティは何が良いか考えなければなりません。NECの場合でもESMPRO/JobControllerとESMPRO/JMSSがあり「お客さの運用環境に合わせお選びください。」迷ってしまいます。 > A-VXの場合はお任せセットなので、「そのな安定食はいやだ」というひとはダメですが、私の様に昼に何を食べたらよいか迷う人間にはうってつけです。 > 江須扇さん 確かにCOBOLのみでなく、メニューや、バッチ制御など検討すべき点はたくさんあるのですね。 ずいぶん私の考えは抜けがあったように思います。ありがとうございます。 また、おっしゃるとおり同じA-VX で固めてしまうのが個人的には安心出来るのですが、上記の理由で(特にお客様の意向で)それも叶わず、Windowsマシンへの移行を検討している次第です。 > 私が使ったことがあるのは、NECの8番街の「600シリーズ」->「A-VX」->「ソフトウェア一覧」のところにある、Filvertという製品です。 > A-VX/RDBもCOBOLのファイルも変換できます。GUIを使って変換もできますし、バッチで一括変換も可能です。 > 機能としては、まあまあだと思います。 > ターヤランさん Filvertについてはホームページで少し見たことがあったのですが、何に使うツールかわからなかったため(恥ずかしいです・・)読み飛ばしていました。データファイルもRDBも変換出来るツールだったのですね。 今から調べさせて頂きます。ありがとうございました。 > OpenDatabaseAccessKitですが、実は私は使ったことが無いので、実際使えるものなのかどうか、わかりません。そこのところは了承してください。 > ターヤランさん もちろんこれだけの情報と意見頂きましたので、後は全て私の責任で調査し直します。 ありがとうございます。 | |
Re: x2: COBOL資産の移行について(訂正補足追加) | |
江須扇 2003-9-27 2:43:42
[返信] [編集] すいません、一部、誤記がありますので、前文は下記の部分訂正をします。 バッチ処理の制御ユーティティは何が良いか考えなければなりません。NECの場合でもESMPRO/JobControllerとESMPRO/JMSSがあり「お客さの運用環境に合わせお選びください。」とNECに言われてもこちらも迷ってしまいます。 A-VXの場合はお任せセットなので、「そんな安定食はいやだ」というひとはダメですが、私の様に昼に何を食べたらよいか迷う人間にはうってつけです。 以上 以下補足です。 これをメーカー任せにするという事になると、EXP100の場合は、W2K上でIFASPRO/RDB、AP環境/開発セット、AP環境/クライアント開発セット、AP環境/実行セット、という事になります。 IFASPRO/RDBは http://www.ace.comp.nec.co.jp/ifasrdb/index.htm ですが、AP環境/開発セット、AP環境/クライアント開発セット、AP環境/実行セットに含まれていました。 http://www.ace.comp.nec.co.jp/apset/ メニューはその中にあるXMENUで移行できそうです。 http://www.ace.comp.nec.co.jp/xmenu/index.htm JSはわかりません。 しかし、ここまで、A-VXに似せて移行するなら、EXP600シリーズがあるかぎりこの考え方は中途半端です。 A-VXがなくなるとNECは表明してないので、なぜこの方法も平行して販売しているかの本音はわかりません。 私はこんな方式で移行するならA-VXをお奨めします。 以上 以下追加です。 まゆちんさんはの所のA-VXⅣのバージョン(R9.99)はいくですか? バージョンによってはできない場合もありますが、いろいろな方法で現在のA-VXⅣでも可能です。 具体的なOPEN化したい想定が解らないのでQ&A式で書きます。 Q1.印刷が136桁で制限されパソコンの様に小さくして印刷できない。 A1.SMARTⅡEXかRDB/EUFⅡを使えば、2/3の大きさにでき、200桁位可能です。 (COBOの場合はサブルーチンが提供されてないので、自分で1パイト文字->2バイト半角に変換が必要です。) また、PC/WS-EMLのページプリンタ系の指定でLP->A4、A3->A4にするば、見た目の大きさは小さくできます。 さらに、RDBサーバーやRDB/FILEアクセスキットでACCESSやVB等で作れば可能です。 Q2.画面の桁数行数が少ない。 A2.PC/WS-EMLでは現時点では不可のですが、 Q1.と同じようにRDBサーバー等を利用する方法 Web連携をする方法等です。(Q3参照) Q3.Webアプリケーションにしたい A3.下記の4種類の方法を選べます。 イントラネット連携<ウェブ連携> RDB/FILEアクセスキット+WEBCOBOL WEBharmo/RDBEUF APアクセスオブジェクト Q4.FAX出力したい。 A4.FAX連携ライブラリの利用 Q5.メール通知したい A5.メール連携機能の利用 Q6.その他 A6.以下次のページを参照ください。 http://www.ace.comp.nec.co.jp/product/2nd/avx4/avx_home/avxHome.htm 以上 | |
Re: COBOL資産の移行について | |
ターラヤン 2003-9-25 16:09:24
[返信] [編集] まゆちんさん、はじめまして。 既にいろいろな方から返事をしていただいているようですので、 データを移行するツールだけ、返事をしておきます。 A-VX4ならば、いろいろな手段があります。 #NFCNVなどは、A-VX標準で付いています。一旦順編成にしてからバッチなどでWindows環境に移行する、ということができます。 標準の機能なので、それなりの機能しかありません。 A-VX/RDBのデータならば、SKYLINKなどを利用することができると思います。その他、私のリンクのところには、いくつか変換するツールを出している会社のアドレスがあります。(使ったことがないものもありますので、どれが良いかはわかりません。) 私が使ったことがあるのは、NECの8番街の「600シリーズ」->「A-VX」->「ソフトウェア一覧」のところにある、Filvertという製品です。 A-VX/RDBもCOBOLのファイルも変換できます。GUIを使って変換もできますし、バッチで一括変換も可能です。 機能としては、まあまあだと思います。 OpenDatabaseAccessKitですが、実は私は使ったことが無いので、実際使えるものなのかどうか、わかりません。そこのところは了承してください。 私自身勉強不足で、最近までA-VX4になってからの新機能はあまり知りませんでした。特に2,3年、オフコン関連の業務から離れておりました。去年の年末に、オフコンについて、新しい連中に教えてほしいということで、オフコンの方に戻ってきました。 教える立場となり、最近の機能についてもいろいろと教える必要ありと言うことで、いろいろと勉強し始めてみたのですが、新機能を含めて、あまりにも知らないことが多すぎ、勉強不足を恥じているところです。 今年に入ってから、暇を見ては、密かに新機能について勉強しているところです。 このサイトは、教育の下調べで集めた資料から、公開してもよさそうなものを出しています。 オフコンの歴史についての情報もたくさん入手したのですが、これらは業務に一切関係ないので、会社の連中に詳細に教えても仕方がない、でもこのまま埋めるにはもったいないと思い、そのような情報を集めてこのサイトを作っています。 | |
Re: COBOL資産の移行について | |
江須扇 2003-9-25 14:08:40
[返信] [編集] はじめまして、江須扇と申します。 宜しくお願いします。 EXCHANGEさんのレスが既にあがっているのでダブりますが、呼ばれたような気がして出てきました。 A-VX大好き人間ですので、割引いてお読みください。 移行後のデータベースは何をお使いになるのですか? それによって違いますが、私なりの経験を踏まえ書きます。 A-VXのCOBOLの場合はREDEFINESやマルチレコードまたOCCURSの繰り返し項目が使えますが、殆どのデータベースがその様な考え方がないと思います。 A-VXのCOBOLのコーディング上では、レコード単位で移送(MOVE)して処理している場合もありますが、項目単位でしか処理できない場合もありますので、場合によっては移行システムの開発が必要になると思います。 A-VXの場合は、ハードウェア、OS(本当のOSはW2KですがNECが専用H/Wで動作保障をW2K上でしています。)データベース、運用環境、運用ユーティリティが一体でメーカーの動作保障をしています。また、ソフト資産の移行をかなりの部分で保障しております。 従って、旧機種から、新機種にそのまま何も手をくわえなくても移行出来る選択肢も選べます。 つまり、仮に1000本のプログラムが有った場合。1000本とも新機種に移行してそれから、あるサブシステムだけ新しくするという事もできます。 しかし、他の機種で移行しようと考えると全てのシステムを移行しないとなりません。システム規模にもよりますが、「取り合えずこの部分はそのままでいい」という選択肢は選べません。 また、苦労して移行しても次の様な問題もあります。 古い話ですが仮にOracle6、VB4、WNTで作ったシステムが有ったとすると、それを現時点で移行しようとすると誰も動作保障をしてくれませんし、そのまま移行する手段がありません。(これは、今の最新版を選んでも次回に同じ事が言えると思います。) また、移行の時、COBOLだけに目が行きますが、データの移行の問題以外に、運用環境等にも注意を払う必要があります。 メニュー等のユーザーインタフェース、JCL等のバッチ処理方法、JCA等のオンラインの処理などです。 また、ユーティリティもユーザー自身が揃えなければなりません。バックアップユーティリティは何がいいかとか考えなければなりません。 印刷処理も案外忘れがちですが、インチピッチで設計されている専用帳票にVBから印刷するのは結構難しいと思います。 バッチ処理の制御ユーティティは何が良いか考えなければなりません。NECの場合でもESMPRO/JobControllerとESMPRO/JMSSがあり「お客さの運用環境に合わせお選びください。」迷ってしまいます。 A-VXの場合はお任せセットなので、「そのな安定食はいやだ」というひとはダメですが、私の様に昼に何を食べたらよいか迷う人間にはうってつけです。 しかも、OS、DB、開発言語、運用環境の相性と動作保障はユーザー自身が責任をもってする必要があります。 これをメーカー任せにするという事になると、EXP100の場合は、W2K上でIFASPRO/RDB、AP環境/開発セット、AP環境/クライアント開発セット、AP環境/実行セット、という事になります。 従って、ここまで揃えるのであれば、究極はEXP600のA-VXに行き着きます。 この、三段論法は如何でしょうか? > ターラヤンさん、みなさん始めまして。まゆちんです。 > A-VXの事を検索エンジンで調べていたら、このHPの存在を知りました。 > 私の職場でもExpress5800のA-VXⅣを使ってまして、こんなHPがあったなんて、同士の方がいらっしゃるみたいで嬉しくなりました。 > 出来れば今後ともよろしくお願いします。 > > 一つご存知だったら教えて頂きたい事があるのですが、私の職場でもそろそろA-VXからオープン系に移行していこうという動きがありまして、その中で資産をどうやって移行していこうか、という話を検討している段階です。 > そこで現在、COBOLのアプリケーション、COBOLのアプリケーションが接続していたA-VX/RDB、同じくCOBOLのアプリケーションが接続していたA-VX内のデータファイル、の3つを移行するために、よいツールは無いか、と検討しております。 > このうち、COBOLのアプリケーションについてはOpenCOBOLFactory21という実行環境があることを知り、実現出来そうなのですが、残りの2つ(RDB、データファイル)の移行できるツールについては全く分かってないのです。 > ツールの一括変換で簡単に出来るとは思っていませんが、そういうツールがあるのかどうかも分かっていない状態です。 > > NECのHP等見たのですが、勉強不足もあり見つけられませんでした。 > よいツール等もしご存知でしたら、ツール名を教えて頂けないでしょうか? > > ちなみにターラヤンさんが書かれていた、OpenDatabaseAccessKitのついての記事は読ませて頂きました。 > ありがとうございました。 | |
Re: COBOL資産の移行について | |
EXCHANGE 2003-9-24 22:16:21
[返信] [編集] * データの移行は一括変換するのなら現在のA-VX4であればそれほどむずかしいことではないと思いますが。。 * むしろ、データ件数が多く稼働時間の長いシステムの場合、 締処理との関連などで「乗せ換えのタイミング」をどうするのか、とかいった問題のほうが難しいのではないでしょうか? * 「これを機会にシステム変更を行う」という場合はデータ項目間の整合性のある変換はさらに大変な難しさが発生すると思います。 * 「乗せ換えに関してはデータを甘く見るな」 というのが法則です。 * 一括変換で良いのなら、A-VX3、A-VX4の場合、 (1)#NFCNV、 #NFLNK などを使用してCSVなどに変換後、他のDBに取り込む。 (2)イースト社の「SKYLINK」を使ってCSVに落とす。 などで可。 レプリケーション機能などもDB定義の変換に使えるかも。。 * A-VX2(S7200)の場合、(1)が使えないとおもうので、手っ取り早いのは(2)の方法かしら。。 **** さて、ここから「本題」 **** * A-VXが提供されている現在、「A-VX」-->「COBOLfactory」に全面的に置き換える必要があるのでしょうか? 東芝のようにいわゆる「オフコン」が中止になって「TP-CARE」(NECでいうところのA-VX実行環境)のようなものに移行せざるを得ないというなら別ですが。。 * 私なら、 (1)すでにA-VXで構築したシステムを「リニューアル」する形で高度化する。 (2)「入力系」「照会系」「営業支援系」などでどうしてもGUIを使った画面が必要な場合は、「AVX/RDBアクセスキット」などを使用してVB、ACCESSなどで作り込む。 (3)レプリケーション機能(これは無料で付いてくる!!) を活用する。 等々です。 * 一般論として、江須扇さんのおっしゃるとおり、 「現在のA-VXの機能を十分生かすべき」だと思いますし、新機能を利用すれば、A-VX中心でかなりなことが出来ると思います。 * 先ほどの、「SKYLINK」などもA-VX2の時代から利用できたように思うのですが。。 また、現在のレプリケーションなどはかなり強力な機能だと思うのですが。。 これらをすでに十分利用された上での純オープン系への移行でしょうか? それともコスト面を考えての移行でしょうか? | |
Re: x2: #MENUのマウス使用について(追加) | |
江須扇 2003-9-24 12:50:17
[返信] [編集] 亀レスです。 > A-VX4 R5.0から標準対応 > システムメニュー(#MENU) > PMメニュー(#MENU、#MNEUP) そうですか、知りませんでした。 PC/WS-EMLの罫線3D機能をONにしてシステムメニューをマウスで使えば、昔のWindows3.1レベル位になりますかねエ(きっと無理ですね。) 前にも書いた「新HIのユーティリティはPC/WS-EMLに組み込んで、Windows側で動作する新新HIユーティリティにするか、 ジョブビューアのように、完全なWindowsユーティリティのイメージ」には程遠いでしょうね。 話は変わりますが、私はA-VXⅣはOSと言うよりA-VX/RDBという、W2K上で動作するデータベースと考えています。 つまり、既存ユーザーのソフト資産継承の為のOSと言う事だけでは無く、新規ユーザへのデータベースの選択肢の一つと考えております。Oracle風に考えれば、 PAMSD000等 -> テーブルスペース PC/WS-EML -> SQL*Plus バッチAP -> ストアードプロシージャ PC?RDBサーバ -> ODBC接続 RDB/FILEアクセスキット -> OO4O接続 等など 他のデータベースとの優位性は 1.COBOLベースである。 2.共有排他制御が解かり易い(LOCK UNLOCK等) 3.バッチ制御が簡単 4.復旧処理が簡単 等など また、A-VXもⅣになったのですが、未だ、ITOS時代と同じと思っている方も多く見受けられます。 過去からの継続性は良いのですが過去と同じで古いという印象があります。しかし、いろいろな機能が追加になっており、その機能をフルに使ったシステムが無いのです。 それを使った、システム例や、有効性があったというような事の具体的な説明があると嬉しいですね。 私の考えるA?VXで標準装備されているのに使って無い機能とは 1.RDBのCOMMIT、ROLLBACKの利用 (SGもしていない場合が多い。) 2.自動運転制御の利用(補足参照) 3.A-VX起動の画面(エントリー等)はMFDを利用 PC起動の画面はFILEアクセスキット利用のPC?COBOL 更新(バッチ)はA-VX SQLプリコンパイラ利用のCOBOL 作表はPrintView(標準では無いですが・・・・) で考えたようなシステム 4.Web、Mail、Fax連携の利用 (補足)自動電源制御のユーティリティは今はWindows側にあり、自動運転機能のユーティリティ(#AJOBC、#AJOBM)はA-VX側にあり変則だと思います。ESMPRO/JobControllerやJMSSのような高度な指定ができるWindowsユーティリティになってくれると良いなと思っております。併せてW2Kと共用でき互換性があれば、W2Kのアプリケーションも連動して、自動運転制御ができ、大変便利になると思っております。 | |
COBOL資産の移行について | |
まゆちん 2003-9-24 2:57:38
[返信] [編集] ターラヤンさん、みなさん始めまして。まゆちんです。 A-VXの事を検索エンジンで調べていたら、このHPの存在を知りました。 私の職場でもExpress5800のA-VXⅣを使ってまして、こんなHPがあったなんて、同士の方がいらっしゃるみたいで嬉しくなりました。 出来れば今後ともよろしくお願いします。 一つご存知だったら教えて頂きたい事があるのですが、私の職場でもそろそろA-VXからオープン系に移行していこうという動きがありまして、その中で資産をどうやって移行していこうか、という話を検討している段階です。 そこで現在、COBOLのアプリケーション、COBOLのアプリケーションが接続していたA-VX/RDB、同じくCOBOLのアプリケーションが接続していたA-VX内のデータファイル、の3つを移行するために、よいツールは無いか、と検討しております。 このうち、COBOLのアプリケーションについてはOpenCOBOLFactory21という実行環境があることを知り、実現出来そうなのですが、残りの2つ(RDB、データファイル)の移行できるツールについては全く分かってないのです。 ツールの一括変換で簡単に出来るとは思っていませんが、そういうツールがあるのかどうかも分かっていない状態です。 NECのHP等見たのですが、勉強不足もあり見つけられませんでした。 よいツール等もしご存知でしたら、ツール名を教えて頂けないでしょうか? ちなみにターラヤンさんが書かれていた、OpenDatabaseAccessKitのついての記事は読ませて頂きました。 ありがとうございました。 | |
Re:A-VXシリーズのWSにて(お礼) | |
ターラヤン 2003-9-18 17:00:07
[返信] [編集] #LBMさん、挨拶が遅くなりましたが、はじめまして。 EXCHANGEさんが対応していただいたようで、ありがとうございます。 うまくいったようで、よかったです。 >* ただ、これに関してはNEC保守部門の領域ですので、 >一般に情報を公開してよいかどうか私には判断できません。 >(NECの企業秘密というほどのたいそうな情報でないことだけは >確かですし、PCの世界だったら問題にならないことですが。。) わたしも、どのレベルまで公開して良いものかどうか悩んでいます。 実際大した内容でもないが、公開してはいけないのかな、というものもたくさんありそうです。 内容によっては、SEぐらいまでなら公開OKというものや、NECのオフコンを使用しているエンドユーザならOKというものもありそうです。そのあたりの見極めがなかなか難しいと感じています。 考えすぎかもしれませんが、このサイトのようにカタログ程度の内容だとしても全部のオフコンのHWスペックがまとめて置いてあると、他社のリプレースの参考になったりするので、良くないとNECの方は思っていたりするかもしれません。 実は、私個人宛てのメールで、ユーティリティの操作方法を教えてほしいだとかバックアップの手順について教えてほしいと言う話も来ています。 あるいは、そのような内容をこのサイトに書けば、役に立つこともあるのかもしれないという気がしますが、不特定多数が見る可能性のあるところに書いてはいけないかもしれない、と思い今のところ見送っています。 操作方法など私個人のやり方であり一般的な方法とは限らないこと、私のやり方がそのシステムでは適切ではなく最悪ダメージを与えた場合に責任が持てないこと、などから今のところメールでの質問は断っています。エンドユーザの場合はNECかディーラ、SE/営業の人のようであればNECの質問窓口の方に聞いていただくようにお願いしています。大変申し訳無いとは思っています。しかし、もし問題が発生した場合、私も相手もお互い不幸になってしまう。その点責任ある部門からの回答であれば、それなりの対応も可能であるはずと考えています。 特に問題が発生すれば、即金銭の問題に発展することが多々ありますし 、そのような場合の責任は私には到底取れません。 軽い気持ちでサイトを立ち上げたのですが、最近はいろいろと考えて悩んでいます。 | |
Re:A-VXシリーズのWSにて(お礼) | |
#LBM; 2003-9-12 9:49:07
[返信] [編集] 大変お世話になりました。 夕方に会社に行ってみると、媒体が探し出されていました。 あと、2種類(終端と通常のWS)のS3100/10の筐体を開いて、終端の設定を確認できました。 これで、一応SGが必要な作業も可能になったので一安心です。 本当に、本当に助かりました、一時は某保守サービス会社に 来てもらわないと駄目かな、と思っておりましたが、 保守にも入っていないので、結構お金かかるんですよね、 下手すると安物のPCが1台買える程の値段だとか。 上司曰く「このオフコンと君にはあと3年は頑張ってもらわんと」 とのことで、冗談とも本気ともとれる発言に驚愕です。(笑) # 実は、昨日のWS撤去作業で腰をやられてしまいまして # 今日は病院に行ってコルセットを巻かれて激痛に耐えています。 | |
Re: A-VXシリーズのWSにて | |
#LBM; 2003-9-11 17:43:40
[返信] [編集] > * さて、「WSの終端設定」の件ですが、これはWS装置(S3100/10)の中を開けて、ハード的に設定します。 > いわゆるジャンパ設定という方法です。 ジャンパ設定でしたかぁ・・・。 ご好意に甘えっぱなしで申し訳ないとは思いますが メールを送らせて頂きました m(..)m > * すみません。コソコソしてて。。これだからオフコンの世界はヤーなんですよね。 まぁ、ガチガチの囲い込みの世界ですからね。 個人的には、オープンソースな世界も好きですけど、 ガチガチが悪だとも思いません。 ユーザー側から見れば、安定して使える事が第一の条件ですから、 選択肢としてオフコンがあっても全く問題ないですよね。 (但し、今回みたいな時には情報が少なすぎて困りますけど ^^;) | |
Re: A-VXシリーズのWSにて | |
EXCHANGE 2003-9-11 16:33:28
[返信] [編集] * 少しぐらいお役に立てれば幸いです。 * さて、「WSの終端設定」の件ですが、これはWS装置(S3100/10)の中を開けて、ハード的に設定します。 いわゆるジャンパ設定という方法です。 * ただ、これに関してはNEC保守部門の領域ですので、 一般に情報を公開してよいかどうか私には判断できません。 (NECの企業秘密というほどのたいそうな情報でないことだけは 確かですし、PCの世界だったら問題にならないことですが。。) * 貴社が保守契約などなさっている場合とか、代理店(もしくはシステムを作った会社)との親密な関係がおありでしたら、 そちらで作業していただくか、事前にOKをとってから作業した方が良いか、と思います。 なにせ、HP上ではマシン環境とかSG情報とか、それからソフト上で特殊なことをしてないか(例えば、プリンタの種類別に紙送りの動作を替えるなどされている場合)、とかがこちらでは分かりませんので。。 * もし、自己責任でやっていただけるということでしたら、 見よう見まねの資料ぐらいならひょっとしてあるかも。。 なんでしたらメールしてみてください。。 * すみません。コソコソしてて。。これだからオフコンの世界はヤーなんですよね。 | |
Re: A-VXシリーズのWSにて | |
#LBM; 2003-9-11 15:53:09
[返信] [編集] 早々お返事ありがとう御座います。 > * 専用端末、SIFケーブルの場合、考えられる原因としては、 このケースです。 > (A)何台か取り除いたときに、途中のコネクタがきちんと接続 > されていない。 > (B)一つのSIFケーブルの一番端のWS(本体装置から一番 > 遠いWS)を外したために「終端」がなしの状態になっ > た。 この場合途中のWSが接続できなくなることがあり > ます。 ↑ おっしゃる通り、コネクタは再確認してみました、 たぶん、終端の端末を取り外したのが原因な気がして来ました! 明日にでも終端端末を探索してみます。 (ガンガン取り外して山積みした状態なんで探すのは大変そうですけど・・・トホホ) > (C)長いSIF上に接続していた場合、未接続状態の「T字型 > コネクタ」があると不具合が起こる。 うむ・・・これだと困ったことになりますねぇ・・・。 > * なお、WSアドレスの変更方法は、N3100/10以降のタ > イプでしたら、以下のように行います。 > > WS=#01に変更する場合。 > > (1)「CTRL」+「FNC」 同時に押下しながら、WSの > 電源を入れる。 > (2)「オプションパッケージのセットアップ」を選択して > WS.NUMBERの 「新しい値」に 01と指定する。 > (3)LMG.NUMBERはリターンキーのみで進める。 > (4)確認「Y」を入れて、 WSの電源を再投入する。 ちょっと古いのですが、WSはS3100/10 です。 教えて頂いて思い出したのですが、確かこの方法で出来てたように思います。(^^; ([ATN]+[FNC]とか [HELP]+[ATN]とか押してました。) しかし、既にオフコンの置いてある事務所もみんな帰宅してしまい 入室不能になってしまってしまいましたので明日試してみます。 今回は終端端末を探すようにしますけど、 今後端末が壊れた時には、倉庫のWSと交換したりするように なると思います、その時の参考の為にもお聞かせ下さい、 終端の設定もここから出来ますよね? 一番怖いのがSG媒体が何処にも見当たらないのが怖いのですが、 上司は必ず何処かにある!と断言しているといった、瀕死の状況です。 > * 以上、あまり参考にならなかったかもしれませんが。。。 いえいえ、ありがとう御座います。 凄く助かりました、私も14年ほど前までITOSで仕事をしていたのですが、 その後転職して、他の仕事をしていてオフコンは今の会社に来て 再会したしだいです。 しかし、ITOS関連の記憶は消去済みでドタバタしてます。(^^; | |
Re: A-VXシリーズのWSにて | |
EXCHANGE 2003-9-11 13:44:09
[返信] [編集] * 最初にお尋ねしたいのですが、元々あったWSというのは (1)すべて専用端末だったのでしょうか? (2)10台とも1本のSIFケーブルに接続されていたので しょうか?(あまりそういうことはなさそうに思います が) * 専用端末、SIFケーブルの場合、考えられる原因としては、 (A)何台か取り除いたときに、途中のコネクタがきちんと接続 されていない。 (B)一つのSIFケーブルの一番端のWS(本体装置から一番 遠いWS)を外したために「終端」がなしの状態になっ た。 この場合途中のWSが接続できなくなることがあり ます。 (C)長いSIF上に接続していた場合、未接続状態の「T字型 コネクタ」があると不具合が起こる。 などです。 * 対策としては、 (B)の場合: 新たに一番端になったWSに対して、 (イ)終端を設定する。 あるいは、 (ロ)元々一番端になっていた終端設定されているWSと 入れ替える。 (C)の場合:「T字型」でなく「一本筒型」のコネクタに交換 する。 と、いったところでしょうか? * ただし、私はハードの専門ではないので詳しいところはよくわ かりません。どなたかハード畑の方でご存じでしたら書き込み をお願いいたします。 * なお、WSアドレスの変更方法は、N3100/10以降のタ イプでしたら、以下のように行います。 WS=#01に変更する場合。 (1)「CTRL」+「FNC」 同時に押下しながら、WSの 電源を入れる。 (2)「オプションパッケージのセットアップ」を選択して WS.NUMBERの 「新しい値」に 01と指定する。 (3)LMG.NUMBERはリターンキーのみで進める。 (4)確認「Y」を入れて、 WSの電源を再投入する。 という順序です。 * ただし、このような変更をした場合、接続プリンタ、対応プリ ンタなどが、SG設定と合わなくなってかえってうまくいかな いかもしれません。(SGが変更できれば問題ありません) どちらかといえば、元々あったWSとそれに接続していたプリ ンタごとワンセットで入れ替えた方が、 無難と思います。 * 以上、あまり参考にならなかったかもしれませんが。。。 | |
A-VXシリーズのWSにて | |
#LBM; 2003-9-11 8:24:02
[返信] [編集] A-VXシリーズを会社で使っているのですが、 10台のうち3台のみを残して後は予備として倉庫に保管することになりました。 そして、飛び飛びにTコネクタからWSを外して行ってやっと不要なWSを排除して起動してみると、WSに L WS:#08 とかって出て接続できません。 システムの STN000 は起動出来るみたいで、もしかして単にケーブル抜いただけでは駄目で再SGしないと駄目なのでしょうか? それとも、STN000 の次が STN008 とかだと駄目? それと、STN008 を STN001 に変更する方法って誰か知りませんか? # 旧姓ネフスに来てもらわないと駄目かな?(涙 | |
Re:#MENUのマウス使用について(追加) | |
ターラヤン 2003-9-9 4:07:55
[返信] [編集] PMのメニューは、A-VX4 R5.0からマウスが使えるようです。 A-VX4 R4.5から LMのメニュー COBOL AP A-VX4 R5.0から標準対応 システムメニュー(#MENU) PMメニュー(#MENU、#MNEUP) | |
#MENUのマウス使用について | |
ターラヤン 2003-9-8 12:02:57
[返信] [編集] 江須扇さん、こんにちは。 > R4.5の機能強化の説明の注意事項で > 「パラメータ形式(PM)メニューでのマウス利用については、個別対応となります。」 > となっているので、#MENUでのマウスは使えないのではと思っておりましたが使えるようですか? 個別対応の件、最新のバージョンでどうなのか(個別対応なのか)までは調べていませんが、#MENUでもう少し試してみました。 自分用のメニュー画面を適当に作成して、SYS@PMLに一旦格納。その後、パラメータを実行してみました。とりあえず、マウスを使ってメニューを選択することができ、対応付けたアプリケーションが起動できました。従って、可能ではあるようです。 私が試したのは、A-VX4 R6.0です。 |
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