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Re: ソースライブラリの一括検索 富山清風 2018-5-15 13:14

4 Re: ソースライブラリの一括検索
富山清風 2018-5-15 13:14  [返信] [編集]

ゆうきさん、ごくろうさまです。

「対象のソースライブラリが多いので、登録にかなりかかりそうな点が
厳しいですが、方法の一つとして考えてみます。」
ですが、
私の場合は、以下のようにして、克服しています。
長文になりますが、お許しを。

まず、以下のJSを作成します。(仮にメンバ名をAA559Xとする)

/RUN AA5590,DEV=MSD,FIL=OA-JSL,(XXX-SUL,AP0001);
/RUN AA5590,DEV=MSD,FIL=OA-JSL,(XXX-SUL,AP0002);
/RUN AA5590,DEV=MSD,FIL=OA-JSL,(XXX-SUL,AP0003);
/RUN AA5590,DEV=MSD,FIL=OA-JSL,(XXX-SUL,AP0004);
/RUN AA5590,DEV=MSD,FIL=OA-JSL,(XXX-SUL,AP0005);
/RUN AA5590,DEV=MSD,FIL=OA-JSL,(XXX-SUL,AP0006);


次に、以下のJSを作成します。(仮にメンバ名をAA5590とする)

/RUN #LBM;
PRD=_MDE=MSD_MFI=&0_ACT=SELECT_ODE=MSD_OFI=F80-1_NAM=&1_
ODE=_ACT=_DIR=_MDE=_
/> ; 
/RUN SEQ128,DEV=MSD,FIL=OA-LML; ←自作プログラムです(以下に仕様を掲示)
&0_&1_
/> ; 


上記2メンバを作成後、
AA559Xを実行すると、AA559Xで指定したメンバのソースが
F128に書き込まれます。

F128を順編成ファイルでなく、RDBファイルにすれば、
RDB/EUFにて、検索が可能です。

また、F128を#NFCNVにてCSV化し、
WindowsのDB化すれば、SQLなどで、検索が可能です。
私の場合は、この方法で、参照しています。

SEQ128の仕様(約100STEPです)
全文を載せるとアップできませんでした(SAKURA Internet Inc.のエラー発生)ので、
仕様を載せます。

IN-FILE: F80-1:順編成/レコード長80 /ブロック数3
OUT-FILE:F128 :順編成/レコード長128/ブロック数2

IN-FILE:
000270 01  FIFI.
000280     03  FIFI-DATA       PIC  X(80).

OUT-FILE:
000330 01  FOFI.
000340     03  FOFI-FILEID     PIC  X(17).
000350     03  FOFI-APNAME     PIC  X(06).
000360     03  FOFI-SEQ        PIC  9(04).
000370     03  FOFI-DATA       PIC  X(80).
000380     03  F               PIC  X(21).

000520 PROCEDURE               DIVISION.
000530 ST.
000550     ACCEPT CON-FILEID.   &0の受け取り(ファイル名)
000560     ACCEPT CON-APNAME.   &1の受け取り(メンバ名)

IN-FILEを順読みしOUT-FILEに書き出す。だけです。

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