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1 | 江須扇さんのDEVLOPについて |
富山清風 2012-7-26 12:44
[返信] [編集] 江須扇さんのDEVLOPについて 「テキストエディタのSPLITについて」の投稿のところで、 江須扇さんより「DEVLOPの一度使っていただきご評価いただけると有難いのですが」とありましたので、 すこし、作動させてみましたが、いまいち、機能が整理/理解できません。 なんとなく、想像はできるのですが、想像通りにはうごきませんでした。ので・・・ 機能概要をもうすこし、説明してもらえませんか? 1.編集モード/翻訳モード/一覧モード/実行モードとは何? 2.45カラム辺りのCOM/DIR/RUN/・・・の種類と意味合い? 3.または、「各モード」と「45カラム辺り」の組み合わせ? 4.指示行(下から2行目)内のファイル名2つ(20カラム辺りおよび49カラム辺り)の 指定方法(何を指定するか?SUL?/CUL?/LML?) また、各モードなどの関係 また、翻訳時にCUL/LMLのファイル名の変更はできるのか? USERCUL/USERLMLは固定で、他のライブラリに追加/他のライブラリを変更で対応するのか? (他のライブラリに追加/他のライブラリとはどのようなケース/想定で使用するのか?) など・・・ |
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2 | Re: ご評価いただきありがとうございます。(江須扇さんのDEVLOPについて) |
江須扇 2012-7-27 21:26
[返信] [編集] 早速お試しいただきありがとうございます。 >なんとなく、想像はできるのですが、想像通りにはうごきませんでした。ので・・・ 自分用に作ったのでひとりよがりのところがありもうしわけありません。 オフコンのACCEPT命令はエンターキーを押したとき入力エリアがスペースになってしまいますが 前回の内容を再利用できるように左から項目単位に考えております。 23行目の入力行で一番左でエンターを押せば全て表示されているものを取り込みます。 1項目目のメンバー名を入力してそこでエンターを押せば メンバー名は入力したものをファイル名とデバイスは表示画面を取り込みます。 ソースタイプはファイル名に SULが有る場合はCOB PMLが有る場合はPAR JSLが有る場合はJCL とします。 >1.編集モード/翻訳モード/一覧モード/実行モードとは何? 編集モードは#TEDITを起動します。 翻訳モードはCOBOLコンパイラーを起動します。 一覧モードは#LBMでメンバー一覧を表示します。 実行モードは実際にプログラムが実行されます。 >2.45カラム辺りのCOM/DIR/RUN/・・・の種類と意味合い? >3.または、「各モード」と「45カラム辺り」の組み合わせ? 利用した動作モードを表すのと エンターの代わりにスキップキーを押したとき現在モードより優先され動作するモードです。 COMは翻訳モードを表します DIRはメンバー表示モードを表します RUNは実行モードを表します。 COBはCOBOL編集モード JCLはJCL編集モード PARはPARAMATER編集モード ADDはライブラリーの追加 REPはライブラリーの置換 >4.指示行(下から2行目)内のファイル名2つ(20カラム辺りおよび49カラム辺り)の > 指定方法(何を指定するか?SUL?/CUL?/LML?) > また、各モードなどの関係 編集モードはSUL、PML、JSLが指定できます。 翻訳モードはSULのみです 一覧モードはライブラリファイル全てです 実行モードはLMLです >また、翻訳時にCUL/LMLのファイル名の変更はできるのか? >USERCUL/USERLMLは固定で、他のライブラリに追加/他のライブラリを変更で対応するのか? 固定です。 他のライブラリーには追加モードか置換モードでターゲットライブラリーに移動します。 コメント(6文字) 入力ファイル 入力デバイス ADD(又はREP) 出力ファイル 出力デバイスです 例) ADDREI USERLML MSD ADD JIKOULML MSD |
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3 | DEVLOP(開発支援プログラム)の簡易説明(その1) |
江須扇 2012-7-30 12:46
[返信] [編集] 1.起動方法 通常のロードモジュールと同じで運用環境に合わせてご利用ください。 (例1)RUNコマンドで起動する場合 RUN DEVLOP,FIL=UTL−LML,DEV=MSD; UTL−LML・・・DEVLOPの登録されているロードモジュールライブラリー (例2)SYS@JSLにJCLを登録しRUNコマンドで起動する場合 JCL内容 /RUN DEVLOP,FIL=UTL−LML,DEV=MSD; /> ; RUN DP; DP・・・JCLのメンバー名 2.各モードについて DEVLOPが起動するユーティリティ等を示しております。 ファンクションキーで切り替わります。 24行目にガイド表示されます。 PF1「編集」 #TEDIT PF2「翻訳」 CBL85 PF3「一覧」 #LBM PF4「実行」 LM、PM、JSが実行されます PF5「追加」 #LBM PF6「置換」 #LBM 3.入力行23ラインについて 左側にタイムスタンプ(日付時刻)が表示され13桁目から入力となります。 【入力項目】 メンバー名 ファイル名1 デバイス名1 モード ファイル名2 デバイス名2 メンバー名 「編集」「翻訳」「実行」時は目的のメンバー名となります。 それ以外は6文字のコメントになります。 ※履歴が有る場合は入力せずEnterをすると履歴を取り込みます ファイル名1 目的のファイル名になります。 「編集」でスペースの時(メンバー名のみ入力)は”USERSUL”となります。 「追加」「置換」の時は入力ファイルとなります。 デバイス名1 目的のデバイス名になります。 規定値は”MSD”になります。(装置番号はなく自動サーチとなります) ※装置番号をつけて”MSD002”等も可能です。 「MSD???」「FDU???」が指定可能です。 「一覧」「追加」「置換」は「RMS???」も可能です。 モード COB COBOLの「編集」SULファイル対象 PAR パラメータの「編集」PMLファイル対象 JCL JCL の「編集」JSLファイル対象 ファイル名2 「翻訳」の時、COPYライブラリファイル名 「追加」「置換」の時、出力ファイルになります。 デバイス名2 デバイス名1に準じます。 |
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4 | DEVLOP(開発支援プログラム)の簡易説明(その2) |
江須扇 2012-8-2 21:20
[返信] [編集] 4.履歴利用 1回実行するとメンバー名、ファイル名1、デバイス名1をキーとして履歴が登録されます。 同じ操作をしたい場合、操作したい行にリバース行を合わせてEnterキーを押すと実行します。 (例) REIPRG REI−SUL MSD COB 上記履歴にリバース行を合わせEnterキーを押すと#TEDITが起動されメンバー名 ”REIPRG”がファイル名”REI−SUL”のライブラリーから読み込まれる 5.「編集」モード 起動時は「編集」モードになります。 他のモードからは「PF1」キーを押下して「編集」モードにできます。 モードの履歴は 「COB」SUライブラリーを読み込みCOBOLソース編集 「PAR」PMライブラリーを読み込みパラメータ編集、 但しSMARTパラメータも読み込みますが編集すると実行しない可能性がありますので参照のみとしてください。 「JCL」JSライブラリーを読み込みJCL編集 編集タイプはライブラリー名の「SUL」「PML」「JSL」から判断されるそれ以外はタイプを入力する必要がある ※編集を反映する場合は終了時に#TEDITの書き込みコマンドを実行してください。 【例1】 REIPG1 ※MSD自動サーチしライブラリー名USERSULからメンバー名REIPG1をCOBOLとして読み込む 【例2】 REIPG2 REI−SUL ※MSD自動サーチしライブラリー名REI−SULからメンバー名REIPG2をCOBOLとして読み込む 【例3】 REIPG3 REI−SUL FDU ※FDU自動サーチしライブラリー名REI−SULからメンバー名REIPG3をCOBOLとして読み込む 【例4】 REIJS4 REIFUMEI MSD JCL ※MSD自動サーチしライブラリー名REIFUMEIからメンバー名REIJS4をJCLとして読み込む 6.「翻訳」モード CBL85を起動しコンパイル&リンクを実行します。 他のモードからは「PF2」キーを押下して「翻訳」モードにできます。 また、「実行(アドバンス)」キーを押下しても実行されます。 CUライブラリーはUSERCUL固定(リンクするユーザーCUも登録する必要があります) LMライブラリーはUSERLML固定 【例1】 REIPG1 ※MSD自動サーチしライブラリー名USERSULからメンバー名REIPG1をコンパイル&リンクします。 【例2】 REIPG2 REI−SUL ※MSD自動サーチしライブラリー名REI−SULからメンバー名REIPG2をコンパイル&リンクします。 【例3】 REIPG3 REI−SUL MSD COM COPYSUL MSD ※MSD自動サーチしライブラリー名REI−SULからメンバー名REIPG3をコンパイル&リンクします。 また、コピーライブラリー名COPYSULからコピー句を読み込みます。 |
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5 | DEVLOP(開発支援プログラム)の簡易説明(その3) |
江須扇 2012-8-4 14:46
[返信] [編集] 7.「一覧表示」モード #LBMを起動しライブラリーのメンバー名一覧を表示します。 「リセット」キーで次頁又は終了します。 また、「I」キーでも実行します。 他のモードからは「PF3」キーを押下して「一覧表示」モードにできます。 【例1】 REIDIR REI−SUL ※MSD自動サーチしライブラリー名REI−SULのメンバー名一覧を表示します。 ”REIDIR”はメモ(コメント)となります。 【例2】 REIDR2 REI−SUL2 RMS100 ※RMS100のライブラリー名REI−SUL2のメンバー名一覧を表示します。 ”REIDR2”はメモ(コメント)となります。 8.「実行」モード LM、PM、JSのライブラリーのメンバー名を実行します。 また、「II」キーでも実行します。 他のモードからは「PF4」キーを押下して「実行」モードにできます。 「PF16」キーを押下するとRDBQ2のカタログを”ADV=NO”(確認モード)で実行します。 ※直ぐに実行しますので本番環境では特に注意してください。 【例1】 REIPRG REI−LML ※MSD自動サーチしライブラリー名REI−LMLの”REIPRG”を実行します。 【例2】 REIJCL REI−JSL MSD001 ※MSD001のライブラリー名REI−JSLの”REIJCL”を実行します。 9.「追加」モード LM、PM、JSのライブラリーから他のライブラリーに指定メンバー名を追加します。 他のモードからは「PF5」キーを押下して「追加」モードにできます。 実行するとメンバー名一覧が表示され左側の連番でメンバーを指定できる 【指定方法1】 5,30・・・・・5番と30番を指定 【指定方法2】 8 15・・・・・8番〜15番を指定(番号をスペースで区切る 【指定方法1】 7 11,29,38 42・・・・・3番〜11番と29番と38番〜42番を指定 ※詳細は#LBMの説明書をご参照ください。 【例1】 REIADD USERLML MSD ADD REI−LML MSD ※MSD自動サーチしライブラリー名USERLMLからREI−LMLに指定メンバーを追加します。 ”REIADD”はメモ(コメント)となります。 【例2】 REIJSA REI−JSL MSD001 ADD SYS@JSL ※MSD001のライブラリー名REI−JSLからSYS@JSLに指定メンバーを追加します。 ”REIJSA”はメモ(コメント)となります。 10.「置換」モード LM、PM、JSのライブラリーから他のライブラリーに指定メンバー名を置換します。 他のモードからは「PF6」キーを押下して「置換」モードにできます。 実行するとメンバー名一覧が表示され左側の連番でメンバーを指定できる 【指定方法1】 5,30・・・・・5番と30番を指定 【指定方法2】 8 15・・・・・8番〜15番を指定(番号をスペースで区切る 【指定方法1】 7 11,29,38 42・・・・・3番〜11番と29番と38番〜42番を指定 ※詳細は#LBMの説明書をご参照ください。 【例1】 REIREP USERLML MSD REP REI−LML MSD ※MSD自動サーチしライブラリー名USERLMLからREI−LMLに指定メンバーを置換します。 ”REIREP”はメモ(コメント)となります。 【例2】 REIJSR REI−JSL MSD001 REP SYS@JSL ※MSD001のライブラリー名REI−JSLからSYS@JSLに指定メンバーを置換します。 ”REIJSR”はメモ(コメント)となります。 |
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