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1 | (意見広告): プロの会社は顧客の「過去資産」に責任をもて!! |
EXCHANGE 2003-10-1 14:11
[返信] [編集] * このHPで何回か「質問」というのが掲載され、私も親切心で数回にわたって「回答」もしくは「ヒント」のようなものを入れさせて頂きました。メールでのやりとりをさせて頂いたこともあります。 * このやりとりで気づいたのですが、 お一人の方は、現在は純粋にユーザ(職場での運用責任者)の立場で運用上お困りの案件でしたので、最後まで気持ちよくやりとりが出来ましたが、 そのほかの方については、よくよくお聞きすると、 その問題になっているシステムは、 実は、”「私たちが作った」システムですが ” ”現在わかるものがいない ” ので このHPで ”お教え頂きたい ” ”助けてほしい ” と、いうものでした。 * たしかに、そのシステムは同じ会社ではあっても「昔の先輩たち」が作ったもので、「自分たちは」分からないのに突然その担当に配属されて「困っている」。。 というのはお気の毒なことと、心からご同情申し上げます。 そして、このような「場」で他人の気持ちを害することをあまり言いたくはありません。 *** しかし ****** あえて、私は言いたい、 「もし、あなたのおっしゃっている内容がほんとうのことなら、 それは、実はあなたの会社の問題です。 システム構築をひきうける「プロ」の会社としての貴社内部の問題です。」 たとえ昔に引き受けたシステムであれ、ひとたび「ソフト会社」としてある「お客様」をお引き受けしてシステム構築したのであり、そして今もその方があなたの会社のお客様としてとどまっておられるのであれば、 たとえ年数が経ち、担当者が替わっていても「資料」や「仕様書」を引き継ぎ、「出来る者」もしくは「出来るスキル」を保持し続けるのが当然の責任ではないでしょうか? こういうことは、「普段から」しておくべきことで、窮してからこのようなところへ「助けを乞う」というのはプロとして「恥ずかしい」ことと思いませんか?(会社の恥をさらしているようなものです) * そして内容はふつうA−VXをやっていればごく「基本的な」な内容ばかり。 私には信じられないのです。例えば、5年やそこら前に、そこそこ大きなマシンで開発しておきながら、「A−VXのデータをエクセルや、CSV形式に落とす方法を使ったことがない、またはやり方を全く知らない」などということが。。 A−VXでシステム作りした会社ならそんなことは「常識」ではないでしょうか? そしてまた信じられない。 「納入当時、顧客に納めたテープメディアに何が入っているか分からない。読み出す方法も全く知らない。仕様書も残っていない。」などということが。。。 ひねくれて、性格の悪い私は、「本当は、A−VXのリプレースをねらっている連中が、偽って質問をしているのでは?」 とすら想像したくなってしまいます。 * いずれにせよ、「A−VX」から「自分たちの都合の良いシステム」に乗せ替えたいだけのために、「その場限りの助け」を求めている連中に、私は一生懸命、力を貸そうとしていたのだろうか? と思うと悲しくなってきました。 * 私は、決してA−VXに盲目的に惚れ込んでいるわけではありません。必要な場合はVBや、JAVAで純粋なオープン系システムを組みます。 そしてA−VXが、まだまだ多くの不十分な面を持っていることも事実です。 * しかし、このHPはターラヤンさんが始めた、「A−VXに関心のある者同士の交流の場」であると思いますので、 「A−VXをおとしめるための方法を伝授する」のではなく、「A−VXを有効利用するための建設的な方法を教え合い」、 「A−VXをより高めていくようNECに対して発言していくような場」にしていきたいと思います。 == 追伸 == ごく直近に、ターラヤンさんがフーさんに返答されていた内容を拝見させて頂いて、とても感銘を受けました。 そこには、質問者と既存のシステムに対する思いやりがあふれていたように思います。 > 一番良いのは、オフコンを購入した販売店/ディーラーに相談してみることだと思います。 システムを構築したところが、一番良く知っているはずです。 >end |
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