Re:すいません言葉足らずで(サポート停止) |
投稿者: 江須扇 投稿日時: 2011-1-7 11:59:00 >もう少し、詳しくお願いします。 >というのは、小生、Windowsには全く疎く、 言葉足らずですいません >「Microsoft Windows Server 2008 for Embedded Systems Standard(SP2)」 >「組込OS」 現在の情報機器や多くの家電などでほとんどがコンピュータ(マイコン?)制御になっていると思います。 ただ、その場合でも何らかのOSを使って制御しているのがほとんどだと思います。 パソコンのOSはWindows一色でせいぜいMAC、OSがあるぐらいで、パソコン=Windowsの図式になっております。 制御OSの世界は以前は国産OSのTRONやLINUX等が主流だったと聞いておりますが、その分野にもマイクロソフトは進出しシェア拡大をねらっていると思います。 たとえば、銀行のATM、コンビニのPOSレジ等です。 そのままのWindowsではハードウェアを制御しきれず、 通常であれば、ドライバーを開発しWindowsの制御にあわせるという手法となります。 しかしながら、もう少しOS側を変えてもらえば、ドライバーの開発が楽になるんだ、他のOSであれば、改造も可能だというATM等の開発者側の主張もあります。 そこで、汎用のWindowsは改造はできませんが、ある特定の機器の組み込んだ場合のみ、客先仕様に合わせ改造も可能としますという強気のマイクロソフトの歩みよりと思っております。 ここからは想像ですが、 マイクロソフトは汎用のサーバーOSは64ビットしかつくりませんという宣言をしました。 そうなるとA-VXも64ビット化する必要がありますが、NECもそこまでする勇気がありません。 そこで双方の妥協案で「専用機に組み込むOSであればとうぶん32ビットOSは出荷します。」というマイクロソフトの言葉を信じNECは専用機向けの組み込みOSにシフトしたという事です。 マイクロソフトの「組込みOS」営業担当者は出荷本数が上がり首が繋がったという想像です。 >「A-VX01からA-VX02になった本当に意味がわかりました」 ITOSからA-VXに名称変更になった時は何らかの意味があると私は考えております。 A-VX10 はオープンとの連携始まりと考えております。 (TCP/IPも使えるようになったと記憶しております) A-VXⅡ は端末がすべてパソコンで可能になったということ A-VXⅢ WindosNTがベースOSになった事 RISCマシンである事 A-VXⅣ Windows2000がベースOSになったこと Intelマシンとなる A-VX01 Windows2003がベースOS A-VX02 Windows2008がベースOS と思います。ただ、A-VXⅣ以降はIntelマシンで変わらず、A-VX側の大きな変更もなく、ベースOSが変わっただけと受け止めておりました。しかし今回はベースOSが変わっただけではなく組み込むOSの制限もあり、サーバー上で汎用にソフトウェアが動かない可能性もあります。 しかし逆にいえば組込みOSだからA-VX02向けのカストマイズも可能となったということです。それがA-VX01からA-VX02になった意味と考えました。 >などの用語と「A-VXのサポート停止」とは、全く結びつきません。 64ビット化しなかった為、次のOSがありません。 マイクロソフトがこの組込みOSの出荷停止した時が出荷停止になり、マイクロソフトがサポート停止した時にサポート停止になるのではと思います。 (それにしてもアメリカに主導権の握られているのは別の意味で悔しいです) >十数年前のITOSがWindowsに乗った時も、「NEC」が何とかしてくれましたし、 >今後も、NECが何とかしてくれそうなものですが、そうも行かないんでしょうか? ビルゲーツ氏に頭を下げただただ延命をお願いするしかありません。 |
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