ご苦労様です |
投稿者: EXCHANGE 投稿日時: 2006-8-8 7:57:00 * ヨードさんこんにちわ。なかなかたいへんみたいですね。 乗せ換えというのは、何度経験してもいつも何か隘路があるようです。 * さて、レイアウトの件の続きですが、#DDMを使ってSYS@DDFをプリントアウトすることが出来ればCOPY句がなくてもかなりな情報が手にはいると思います。 * RUN #DDM; −−−> MSD SYS@DDF 1.OK −−−> 6.リスト出力 −−> 全印刷 登録順 PRN999 1.OK で、少なくともデータベースに登録されている表名(物理ファイル、論理ファイルを含めて)および、項目名(前任者がよほど変わった方でない限りCOBOL上の項目名のまま)を印刷出力できます。 * ただしこの方法は次の点に注意です。 (1)SYS@DDFは現状の運用システムに使われているので、内容の信憑性は高いが、変更を加えると現状システムに重大な問題が起こることがあるので、A?VX未経験者の場合「リスト出力」程度にした方が安全。 たいていの場合SYS@DDF以外にももう一つXXX@DDFという名前のユーザDDFがアロケートされていると思いますので、まずこちらで確かめてからの方がいいでしょう。(前述の MSD SYS@DDFのところを MSD XXX@DDFに換えて下さい) (2)このシステムが カンパニーで運用されている場合は(チェンジDIRにて、カレントディレクトリ上で運用されている場合は)その状態でリストを出力しても他のカンパニーやグローバルのDB表は出力されません。 (3)#DDMで確認できるのはDB表のみですので、#MAPで確認したときの複数索引順編成ファイルのみになります。 相対編成ファイル、シーケンシャルファイル、それから旧式索引順編成等は確認できません。 (4)リスト出力はかなりの分量になりますのでたくさんのストックフォームをご用意下さい。リスト出力中のJOBのキャンセル(強制終了)は問題ないと思います。 事前にユーザDDF上でDB表1個、1個出力してみて練習することをおすすめします。 もちろんSYS@DDFの場合も1個1個個別にプリントアウトできます。 (5)SYS@DDFをいじくることに自信が持てないときはユーザDDFを対象にして下さい。(ただし現状運用システムと完全に一致してる保証はありませんが。。) (6)項目名が分からなくても属性のみ分かれば良いのであれば RUN RDBQ2; にてDBのデータを直接覗いてみれば良いでしょう。 こちらはエンドユーザ向けのツール(ACCESSの初歩みたいなもの)ですので直接データを更新したりしない限り便利な道具です。ココには各項目の属性が表示されます。 |
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