600シリーズのフロッピーディスク装置 |
投稿者: ターラヤン 投稿日時: 2006-5-29 21:13:00 情報が古いので皆さんの情報と異なっているところがあるようですが、 A−VX01 R1.0の時に私が調べた情報です。 Express5800/600xiシリーズにはフロッピーディスク装置を接続する方法に2種類 あります。 1.本体直結(内蔵)・・標準で付いているフロッピーディスク装置/又はそれと同じ接続方法の装置 2.A−VX機能拡張ユニット/ラック経由での接続 それぞれの特徴は下の通り(長い固有名称は適当に短くしています。) 1.本体直結 ・3.5インチのフロッピーディスク装置のみ ・Windows側、A−VX側両方からアクセス可能 ・A−VX側からはA−VX01形式と旧ITOS形式の2種類のうち、どちらか 片方のみ使用可能 2.拡張ユニット経由での接続 ・拡張ユニットがとても高価 ・拡張ユニットがとても大きい。本体とほぼ同サイズ。 ・3.5インチ、5インチ、8インチの外付けフロッピーディスク装置が接続可能 ・アクセス可能なのはA−VX側のみ。Windowsから使用できない。 ・旧ITOS形式しか使用できない ・接続可能なフロッピーディスク装置は、今は販売されていない。 本体−拡張ユニット−アダプタ−フロッピーディスク装置 の順番で繋がるが、アダプタすらも今は販売されていない。 実質昔から使用していた人が新しいサーバを買っても今まで通り使えるようにする ためのものになっている。 ------ 本来拡張ユニットは本体に内蔵不可能なほどたくさん装置を付ける場合に 使われるものなので、フロッピーディスク装置だけのためとなると高価/大きい とデメリットが大きくなります。 また接続できるとアナウンスしている8インチのフロッピーディスク装置は今は 売られていないため、万が一壊れた場合買い替えできない。(修理も製造打ち切り 後数年しか部品を確保していないため、そのうち難しくなる可能性大) フロッピーディスク装置が壊れても代替がないので保証もできず、値段も高いと いろいろとデメリットが多いので、拡張ユニット経由の接続は無視して、 8インチのフロッピーディスク装置は付かないと言っているのだと思います。 なお最近の状況は調べていないので、他にも現在とは異なるところがあるかもしれません。 |
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