SUL等のコピーは#LBMより高速の#SAB43がお勧め |
投稿者: 温泉好きのうさぎ 投稿日時: 2005-4-10 1:58:00 こんばんは。 まったく本題とは離れますが、 > ライブラリ類は、LBMで、容量いっぱいコピーする、を繰り返し ソースやJS,PMをフロッピーにコピーするのは非常に時間がかかりますよね。 とくにSULのメンバを#LBMでコピーすると、フロッピー1枚で20〜30分ぐらいかかったりします。 そういうときは、#LBMより高速でコピーできる「#SAB43」の使用が便利です。 ご存知無い方が多いと思いますので、簡単に紹介しますと、機能は#LBMと同等で、SUL,JSL,PML,LML間でメンバの追加、置換、コピーを行うものなのですが、高速モードが存在します。 ただし、常に高速モードになるわけではなく、いくつかの条件があります。そのうち主なものが、 (1) 出力先の空領域がコピーしようとするメンバのサイズ(複数指定のときは、その合計)以上あること (2) 1メンバのサイズがある大きさ以上(具体的な数値を思い出せませんが、SUは50セクタぐらいだったような、JS,PMはそれより少し小さかったか。) JSやPMは(2)の条件にひっかることが多いので、あまり効果が出ませんが、通常のCOBOLのソースであれば、#LBMの1/3ぐらいの時間でコピーできます。 (1)の条件を考慮すると、効果的な方法として、FDUにアロケートしたのと同じ大きさのSULをMSD上にもアロケートしておき、そこに今回のFDUにコピーしたいメンバを入れます。(MSD同士だと速いので#LBMを使ってもよい) #SAB43のACT=HCOPYでNAM=!として、全メンバを高速コピーする。(進捗表示が画面に出ます) MSD上のSULを2個用意しておいて、交互にそれぞれのコピーを行うようにすれば完璧。 ちょっとわかりにくい説明で申し訳ありません。 |
NECオフコン関連
オフコン一般
情報
|
|