9:Re: とNEAC-1240について ちゃりんこ 08/19 15:20 お久しぶりです♪ NEAC-1210だとメモリーとして磁気ドラムを使っていました。 当時まだハードディスクはありませんでした。 又、ディスプレイもあるにはありましたが箪笥2個分くらいの大きさで価格も7000万円くらいしました。 当時の私の給料が3万程度でしたから可成り高価です。 1210は入出力装置としてタイプライターと紙テープを使っておりタイプライターは入力と同時に紙にプリントするので入力間違いは一枚の紙を無駄にすることになります。 今のサーバとはまるで違うものです。 OSなども全くありませんし・・・ 言ってみれば動きを制御できる電卓のようなものです。 考えてみればよくあんなもので仕事が出来たものだと不思議に思える程です。 文字はカタカナと英数字、英記号くらいでしたが手書きの伝票に比べれば少しは見易かったのかも知れませんが・・ タイプラーターの印字圧が強く10枚くらいの複写ができたので伝票発行が主体でしたね! 当時中大型機としてNEAC−2200シリーズがありましたが当初はまだOSがなくて処理速度、記憶容量や周辺機器は多いものの使い勝手は殆ど 変わらずサーバどころかパソコンにさえ遠く及ばないものでした。 1210のカタログですか〜 実は私も見たことがなくて・・楽しみにしています。 |