8:Re: S3100/A30の障害について tahrayan 08/29 13:00 > HDDのパーツは、今の時点で何とか対応できるようです。 > 新規で製造されているわけではなさそうですので > まるっきりの新品ではなく、リペア品と考えた方が良さそうです。 そうですか、やっぱりHDDの在庫はなさそうということですか。 てっきり倉庫に眠っていた新品のHDDだろうと思っていました。 > 工場出荷時にITOS自体はインストール? > されていないものなのでしょうか。 > 昔の資料ではOS基本調整料で45万?との記述もありましたが…。 今回もOS基本調整料で45万ぐらいは覚悟しているということでしょうか。 HDD交換費用が12万ぐらいかかるし、おそらくツチヤさんのところも若干いただくということでしょう。 もう少しがんばれば、新しいオフコンが購入できそうな気もしますが・・・。 たぶんこのご時世ですから、そのもうひとがんばりが出ないか、あるいは次はPCサーバにしようかどうしようか検討中なのでとりあえず復旧しておくということだとは思いますが。 既にEXCHANGEさんからいろいろと助言をいただいていますが、私の意見もだいたいEXCHANGEさんと同じです。 A30ぐらいのモデルであれば、それほど凝ったSGもしていないと思いますので、私ならば、 WS/プリンタの設定、ネットワークの設定、有償ソフトのインストールぐらいを行い、 業務プログラムと仮のデータを幾つか入れて、 業務プログラムを実行してみて、エラーになったら、エラーに対応するSGを変更してみる。(この辺りでOS機能の設定する) うまくいったら本番データを入れて業務開始といったところでしょうか。 SYS@LMLなどのシステムファイルのサイズは、テープの中身を見たらもしかしたらわかるかもしれません。 またOSを入れてもらったら、RURも忘れずに入れてもらいましょう。 Windowsと比べると、実行できるタスク(ジョブ)の数やオープンするファイルの数、ジョブの使用するメモリのサイズなど細かく設定するので、めんどくさいという話もありますが、 Windowsは、「必要になったらその時に場当たり的に資源(メモリ、ディスク容量など)を取って動き続け、資源が少なくなるとだんだん遅くなり、そのうち資源が無くなったらエラーメッセージを出してアボートするか、ストールしてしまう」という仕様です。 一方、A-VX(ITOS)は、「最初に必要な資源を確保して、動き始めてからは(おそらく)増やさない、そのためSGで指定した範囲ならば確実に動く」という仕様になっています。例えば、メモリを256KB使用するジョブが最大10個までと指定したら、どうやっても10個までしか動きませんが、その代わり10個の範囲内であれば確実に動くということを保証しています。 |