6:Re:データベースエンジン(少し訂正あり) EXCHANGE 06/02 08:19 ☆ 前回の投稿内容は少し不正確だったようで。。(すみません) ☆ まず、S7200以前のDBエンジンですが、「別プロセッサ」を使っていたかどうか??? 物理的に別のメモリー機構をオプションで追加したことだけは確かです。 ☆ どうやらこのDBエンジンという仕掛はディスクのI−O(READ/WRITE)を高速化するためのものらしく、cobolからのSELECT文による検索を高速化するためのものではないようです。(結果的に高速化するとおもいますが。。) ☆ 三菱「グレオ」の場合は完全に別プロセッサ+メモリで処理され、どちらかというとデータの抽出、並べ替えなどに威力を発揮するようです。 ☆ もし、ディスクI−Oの高速化ということであれば、マスタを頻繁に参照、更新するような処理などに向いているのではないでしょうか? マスタをDBエンジンに貼り付けるのでしたらそれほど大容量メモリが使えなくてもいいかも。 ☆ ただ、これを使うとCPU負荷がかかるらしく、その辺を考慮して使用することと他の方からうかがっています。(DBエンジンを使用しない他の業務の処理に影響を与えるので、タスク間の優先を考慮する必要がある) ☆ S7200以前についていえば、このCPU負荷というので結構苦労しましたね。大量データを検索しに行くと他の業務(入力業務のレスポンスなど)に影響が出やすかったんで。。 ☆ 680ADというのを使って(使わせてもらって?)開発したことがありますが、もう、この、4CPUの世界というのは別次元でしたね!! カットオーバーしてみんなが思ったのは、「昨日までの7200でのことは何だったんだろう??」 |