6:Re:
温泉好きのうさぎ 01/30 22:52
自己レスとなりますが、メンバのテキスト編集機能についていろいろ調べておりますと、2001年5月23日に発表された「第八次製品強化」のリリース中にソフトウェアの強化として「A-VXIVエディット Ver1.0」というものを発見しました。



非常に興味ある内容なので、ソフトウェアリーフレットの一部を引用します。



(引用開始)

【機能概要】

1 A-VXIV上のライブラリ(SUL,PML,JSL)のメンバをWindows上の標準エディタ(メモ帳) または市販エディタ(秀丸等)で編集することができます。使い慣れたエディタを設定して利用できます。編集は既存メンバの更新と新規作成ができます。

2 編集可能なメンバ種別には、COBOL、JCL、PML、SGLがあります。

3 更新するメンバの選択は、Windows上に表示した一覧から選択することができます。また、ワイルドカードの指定で検索することもできます。

4 A-VX側への書き込み時、80桁のチェックや、リナンバリングを可能としています。リナンバリング箇所は、#TEDITと同様に、COBOLソースと、それ以外で異なります。また、リビジョンの変更を行う機能もあります。

5 セキュリティ情報(オペレ-タID、カンパニID及びパスワ-ド)を利用できます。

6 安易に利用されないように、起動時のパスワード設定が可能です。

(引用終了)



第八次製品強化は、OSでいうと、A-VX4 R5.0になります。

まあ、私が勉強不足だけなのかもしれませんが、いったい、いつの間にこんなものができていたのでしょう。第八次以降、ソフトウェアの紹介で見かけたことがまったく無く、私は知りませんでした。



製品予定価格は、5万円とリーゾナブルなのですが、RPQ提出が必要ということで、どれくらい出荷されたんでしょうか、気になります。



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