江須扇さんのDEVLOPについて

5:DEVLOP(開発支援プログラム)の簡易説明(その3)
江須扇 08/04 14:46
7.「一覧表示」モード
 #LBMを起動しライブラリーのメンバー名一覧を表示します。
 「リセット」キーで次頁又は終了します。
 また、「I」キーでも実行します。
 他のモードからは「PF3」キーを押下して「一覧表示」モードにできます。
 
【例1】
 REIDIR REI−SUL
 ※MSD自動サーチしライブラリー名REI−SULのメンバー名一覧を表示します。
  ”REIDIR”はメモ(コメント)となります。 
【例2】
 REIDR2 REI−SUL2 RMS100
 ※RMS100のライブラリー名REI−SUL2のメンバー名一覧を表示します。
  ”REIDR2”はメモ(コメント)となります。 

8.「実行」モード
 LM、PM、JSのライブラリーのメンバー名を実行します。
 また、「II」キーでも実行します。
 他のモードからは「PF4」キーを押下して「実行」モードにできます。
 「PF16」キーを押下するとRDBQ2のカタログを”ADV=NO”(確認モード)で実行します。
 ※直ぐに実行しますので本番環境では特に注意してください。
 
【例1】
 REIPRG REI−LML
 ※MSD自動サーチしライブラリー名REI−LMLの”REIPRG”を実行します。
【例2】
 REIJCL REI−JSL MSD001
 ※MSD001のライブラリー名REI−JSLの”REIJCL”を実行します。

9.「追加」モード
 LM、PM、JSのライブラリーから他のライブラリーに指定メンバー名を追加します。
 他のモードからは「PF5」キーを押下して「追加」モードにできます。
 実行するとメンバー名一覧が表示され左側の連番でメンバーを指定できる
【指定方法1】
 5,30・・・・・5番と30番を指定
【指定方法2】
 8 15・・・・・8番〜15番を指定(番号をスペースで区切る
【指定方法1】
 7 11,29,38 42・・・・・3番〜11番と29番と38番〜42番を指定
 ※詳細は#LBMの説明書をご参照ください。 

【例1】
 REIADD USERLML MSD ADD REI−LML MSD
 ※MSD自動サーチしライブラリー名USERLMLからREI−LMLに指定メンバーを追加します。
  ”REIADD”はメモ(コメント)となります。 
【例2】
 REIJSA REI−JSL MSD001 ADD SYS@JSL
 ※MSD001のライブラリー名REI−JSLからSYS@JSLに指定メンバーを追加します。
  ”REIJSA”はメモ(コメント)となります。 

10.「置換」モード
 LM、PM、JSのライブラリーから他のライブラリーに指定メンバー名を置換します。
 他のモードからは「PF6」キーを押下して「置換」モードにできます。
 実行するとメンバー名一覧が表示され左側の連番でメンバーを指定できる
【指定方法1】
 5,30・・・・・5番と30番を指定
【指定方法2】
 8 15・・・・・8番〜15番を指定(番号をスペースで区切る
【指定方法1】
 7 11,29,38 42・・・・・3番〜11番と29番と38番〜42番を指定
 ※詳細は#LBMの説明書をご参照ください。 

【例1】
 REIREP USERLML MSD REP REI−LML MSD
 ※MSD自動サーチしライブラリー名USERLMLからREI−LMLに指定メンバーを置換します。
  ”REIREP”はメモ(コメント)となります。 
【例2】
 REIJSR REI−JSL MSD001 REP SYS@JSL
 ※MSD001のライブラリー名REI−JSLからSYS@JSLに指定メンバーを置換します。
  ”REIJSR”はメモ(コメント)となります。

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