5:Re:インターネット経由のITOS/NETは可能か? Un 08/03 18:56 サーバ同士を接続するのであればセキュリティ面からもVPN 接続がお勧めです。(NTT Bフレッツ+グループアクセス etc) 拠点間のルーティングを正しく設定すればLAN環境と同等の使い方 がほぼ可能なはずです。WSエミュレータソフトも通常製品で可。 ハードはGA接続で利用する一般的なルータで良いのですが 接続拠点が多い場合はセンター側のセッション数の上限に注意 して下さい。(RTX1000系、100系、RT5xを組合わせています) この環境でRFA・WSエミュレータ・リモートプリンタ機能が 十数拠点・十数台サーバ間で問題無く動作しています。 MM-SGやNETの設定はA-VX/NET説明書に詳しく記載されています。 <留意点> ・RFAによるファイル転送は必ずしも回線帯域に見合った レスポンスが得られるとは限らないので注意が必要です。 速度を求める場合は、前出の「動的環境設定」の利用や #ABC転送を組合せるなどの工夫が必要です。 CBL85-APでは100M/bpsの回線で数M/bpsしか転送しない 実績もあります。A-VX/NET通信の弱点(オーバーヘッド大) が少なからず影響しているようです。 ・ITOS時代と違ってWindowsも動作した環境での利用となりま すのでRFAの設計では他AP・サービスとのPort番重複に注意 して下さい。 (私は13000〜23000を利用して、今のところ無事です) |