4:DEVLOP(開発支援プログラム)の簡易説明(その2) 江須扇 08/02 21:20 4.履歴利用 1回実行するとメンバー名、ファイル名1、デバイス名1をキーとして履歴が登録されます。 同じ操作をしたい場合、操作したい行にリバース行を合わせてEnterキーを押すと実行します。 (例) REIPRG REI−SUL MSD COB 上記履歴にリバース行を合わせEnterキーを押すと#TEDITが起動されメンバー名 ”REIPRG”がファイル名”REI−SUL”のライブラリーから読み込まれる 5.「編集」モード 起動時は「編集」モードになります。 他のモードからは「PF1」キーを押下して「編集」モードにできます。 モードの履歴は 「COB」SUライブラリーを読み込みCOBOLソース編集 「PAR」PMライブラリーを読み込みパラメータ編集、 但しSMARTパラメータも読み込みますが編集すると実行しない可能性がありますので参照のみとしてください。 「JCL」JSライブラリーを読み込みJCL編集 編集タイプはライブラリー名の「SUL」「PML」「JSL」から判断されるそれ以外はタイプを入力する必要がある ※編集を反映する場合は終了時に#TEDITの書き込みコマンドを実行してください。 【例1】 REIPG1 ※MSD自動サーチしライブラリー名USERSULからメンバー名REIPG1をCOBOLとして読み込む 【例2】 REIPG2 REI−SUL ※MSD自動サーチしライブラリー名REI−SULからメンバー名REIPG2をCOBOLとして読み込む 【例3】 REIPG3 REI−SUL FDU ※FDU自動サーチしライブラリー名REI−SULからメンバー名REIPG3をCOBOLとして読み込む 【例4】 REIJS4 REIFUMEI MSD JCL ※MSD自動サーチしライブラリー名REIFUMEIからメンバー名REIJS4をJCLとして読み込む 6.「翻訳」モード CBL85を起動しコンパイル&リンクを実行します。 他のモードからは「PF2」キーを押下して「翻訳」モードにできます。 また、「実行(アドバンス)」キーを押下しても実行されます。 CUライブラリーはUSERCUL固定(リンクするユーザーCUも登録する必要があります) LMライブラリーはUSERLML固定 【例1】 REIPG1 ※MSD自動サーチしライブラリー名USERSULからメンバー名REIPG1をコンパイル&リンクします。 【例2】 REIPG2 REI−SUL ※MSD自動サーチしライブラリー名REI−SULからメンバー名REIPG2をコンパイル&リンクします。 【例3】 REIPG3 REI−SUL MSD COM COPYSUL MSD ※MSD自動サーチしライブラリー名REI−SULからメンバー名REIPG3をコンパイル&リンクします。 また、コピーライブラリー名COPYSULからコピー句を読み込みます。 |