4:Re: 旧家イトウ家の小技裏技(その16) 江須扇 02/17 03:46 > * 試してみました!! 確かにこれは便利な機能だと思います。 タイトル通りやはりこれは皆さんもしらない裏技のようですね。 > * ただし、InitpがWS−EMLフォルダ直下に初期セットされるようになったのはCD−ROM化された時点からではなく、 > 最近のバージョンからです。 すいません、アバウトSEなので、記憶で書いてしまいました。 (マニュアル等の記録を見ておりません。) > 正確なことは知りませんが、少なくともP603あたりはInitpとWS−EMLが別フォルダになっています。 > これも記憶ですが、多分、最初のCD−ROM版はまだFD版が併売されていて単にCDに焼いたというもので、確かにデフォルトが別フォルダーのINITPままになっていたかもしれません。 > * なお、Initpsgの役割について、一つよく分からなかったのは、Initpsg上のサーバIPアドレスの記述などは初期記述から特に変更しなくても(エミュレータソフト上での実際のサーバアドレス設定と、くい違っていても)エミュレータやInitpの起動、動作に何の影響もなかったことです。 INITPの歴史から話さなければならないかもしれませんが、(全て記憶です) S7200シリーズ(S3100の5シリーズも多分含みます) 当初のB4680(LAN回線)WSエミュレータはDOS版でPC−9800シリーズ専用版でした。 そしてそのプロトコルとして専用WSと同じITPでした。 当初から計画していたのかTCP/IP対応版もすぐに出たと思います。(B4680(?)とハードは同じですがイーサネットとなります) 同一LAN上に二つのプロトコルが流れました。 その時開発上PC/WS−EMLは一つでITPの通信部分とINITPの通信部分を受け持つ通信部分は別売されました。 ITPも専用WSはWS番号などをハードで設定できるのですが、PCはできないのでITPSGというものが出来そこにWS番号とMACアドレスと登録できるようにしてありました。 INITPはやはりIPアドレスとPORT番号が登録できました。 DOS版はそこに登録しないと起動しなかったと思います。 次にTCP/IPだけのWindowsの16ビット版がでてINITPSGは当初はDOS版と同じように利用していたと思います。 やがてDOS版がなくなり、16ビット版も機能アップがなくなってからは、通信部分を分けておく意味がなくなりました。 それてライセンスの関係もありCD一本化したと思います。 日本語フォントの問題もありフォントアベニューと旧機能を使えるよに16ビット版を同梱していると思います。 > ちなみに、一台のPCのWSエミュレータから複数のサーバに接続する環境の場合、Initpsg上のサーバアドレスに関係なしに、どのサーバへ接続してもトレイアイコン化できました。 > アイコンはNECの汎用機、ACOSの端末ETOS52GXのネットワークマネージャがアイコン化するのでそれにして欲しいという要望がどこかからあったのでテスト的にしているのではと想像します。 |