3:Re: これからの予定 EXCHANGE 08/28 16:25 * 江須扇さん、こんばんわ! * A−VXの継続販売についてですが、今頃でもA30のディスクが出てくるNECのことだから(さらにいえば今頃までPC98を販売してきたNECのことだから)顧客数がかなり減ってもわりと長いこと継続するんじゃないか、と私は思ってきました。 * COBOLについては現在までのところ「実社会」ではそれほど減っていないのではないでしょうか? VBなどは江須扇さんのおっしゃるとおり短期間に仕様が変更されるのでちょっと危ないな、と感じておられる方も多いのではないでしょうか。 * ただ、現状ではオープン系COBOL製品のほとんどがダウンサイジング向けという感じで、「手続き型」+「カラフルWINDOW」のスタイルが主流です。やはりこれからは「イベント型」+「オブジェクト指向」でないとエンドユーザが望む(あるいはキョービのパワーもてあまし気味のPCのための?)ソフト作りは難しいように思います。 * 個人的にはJAVAかな。。と思ってしまいますが、COBOL2002の新規格が普及してくると思いますし、COBOLもそう捨てたものではないと思います。 * 現在のA−VXに対しては、おおいに言いたいことがありまして、これについては連載コラムでも訴えてみたいのですが、「大胆な変革」をNECにお願いしたいと思っています。 * 主な点は、DB機能の強化、表示画面部分のJAVA変換によるWEB対応などです。 現在のようにオープン連携に頼った「守り」の姿勢ではなく積極的に変革を行ってこそ顧客も若い開発者もついてくるのではないでしょうか。 * 私が長いことA−VXとつきあってきて「A−VXが一番優れている」と感じるところは日本の中小企業にとって多すぎもせず少なすぎもせずちょうど良い内容と規模にまとまっている、と言う点です。理念過剰の重たいAS400、器用貧乏の富士通のオフコンとちがって実際的でバランスの良い構成になっています。 * ハデさはないですが、良く働きますし、突然電源切れてもほとんど怪我せずに起きあがってまた働きますし、2000年問題も難なく乗り越えましたし、Windows全盛の時代になってもちょこんとNTの中に住み着いて生き延びています。 この「身軽さ」と「生活力」が身上です。 * あ、ちょっとおしゃべりしすぎましたね。。 またこの続きは次回に!! |