3:Re: マイグレーションについて オフコン太郎 11/26 12:58 原則はExpress5800/600でしょう。 現システムに問題点/改善点がなければExpress5800/600です。 ある程度のスピードアップも望めますし、 なんといっても、費用と期間が圧倒的にかからない(オープンにくらべ) また、「バグ」もないですし、「操作が同じ」が一番です。 現システムに問題点/改善点があり、「費用」が発生する場合は、 オープンも候補でしょう。 また、改善点の内容によっては、オープンでしかできないこともあるかもしれません。 結論:オープンにして 費用: ・大きく掛かる 開発期間: ・大きく掛かる 困った事: ・操作がオフコンと違う(作り方によってはある程度踏襲できますが) ・セキュリティ関係が弱い?(オフコンはデータ構成が独自なため、 他者からは見ることが難しいが、オープンだと以外に弱い。 というよりは、Winをさわれる人が多いため、 セキュリティ関係に留意した設計/運用が望まれる) 良かった点: ・断然スピードアップ ・一般的(?)には、プレビュー画面が標準装備(?)になるため、用紙の節約になる Express5800/600の問題点: ・いずれ、NECもオフコンから撤退するものと思われるので、 オフコンの選択は、「オープン化」の先送りでもありますが・・・ ・人員の確保もおおきな問題でしょう TOMさんもいっておられますが「最終的にCOBOL技術者の確保がキーではないでしょぅか」、・・・ 以上はソフト関係会社に従事している者の私的見解です。 ただし、当社においても、客先には、オフコンの人員確保困難/COBOLの人員確保困難などを理由に、 オーフンを押し進めています(上記と若干矛盾しますが)。 なお、オープンCOBOLへの移行は未経験のため、評価は控えます。 |