3:Re:
EXCHANGE 03/01 08:54
* 「オープンDBアクセスキット」の場合、A−VXcobol側からoracle等へ直接アクセスする機能で、「A−VXRDB/FILEアクセスキット+アクセスソフトウエア」(VB、access側からA−VXDBに直接アクセスする機能)と一対になっていると思います。


* レプリケーションの場合は、A−VX側、オープン側、双方に同等の内容のデータベース表が存在している状態で、


(1){A}A−VX側 −−> {O}オープン側 レプリケーションとは、
A?VXcobolで{A}を更新すれば、それがトリガになって、(自動的に)「レプリケーション機能」が {O}に同一内容の更新を行う。


(2){O}オープン側 −−> {A}A−VX側 レプリケーションとは、その逆で、
VB、accessで{O}を更新すれば変更が{A}に自動的に複製される、 というものです。


* この(2)の機能があれば、先の投稿で述べましたように、VB、Access等でビジュアルな入力処理を行って、オープン側でDBを構築した上で、同時に既存のA−VX業務システムにも自動的に変更を反映させられるわけです。

こうすれば、双方のシステムがある程度独立した形で構築、運用できるので、
本支店間での運用(支店側をオープンで新規構築)とか、モバイルを使った受注入力がオープンで作られたパッケージソフトだったりした場合、うまく「既存システム」を資産活用することが出来ると思います。

現在、(1)はあるのですが、(2)が無いように思います。



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