2:Re:#BKUPディスクバックアップ機能について 温泉好きのうさぎ 02/24 20:31 使い勝手は非常に良いです。 私のところでは、複数のA-VXサーバが異なるフロアに存在し、私も別のフロアで作業をしているという状態であったので、移動してDAT媒体を抜き差しするという面倒な作業が無くなり、自分のパソコンの前で全ての操作ができるようになりました。このメリットはかなり大きいです。 次にスピードが速くなったこと。 古いマシンなのでDDS3までしか対応しておらず、DDS2のテープがまだ大量に残っており、それを普段使っていましたので、比較になりません。 特に感じるのが、多くの回数アペンドされているときです。従来であれば、目的のアペンド番号の位置までテープが早送りされるのにそこそこの時間がかかっていたのが、今は一瞬です。 また、一度に多数のファイルがバックアップされていて、その中から1ファイルだけリストアするときなど、従来は対象外のファイルも全て読み込むような動作のため長時間かかっていたのが、これも今は一瞬です。 私の問題点としては、バックアップデータの管理方法をどうするか、ということがあります。 今までなら、DATまたはケースにラベルを貼って日付と内容を書き込んでいましたが、ハードディスク上のデータになってしまいましたので、わかりやすく管理するにはどうしたらよいか、今は試行錯誤の状態です。結局はCD-RやDVDに焼いて、そこに日付や内容を書いておくという従来と同じような媒体管理になってしまうかもしれません。 注意点があります。 #BKUPのバラメータは変更することなく、ディスクバックアップ機能に対応していますが、高速モードの使用はかえって逆効果になります。 FMD=NO_を指定するか、そのパラメータを省略するようにしてください。 |