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14:Re: NEC COBOL の違い 補足
tahrayan 12/17 16:02
回答ありがとうございます。



> 話は長くなりましたが、OSは別物でCOBOLソース互換ということで、再コンパイルは必要でした。

> ファイル管理等は互換性があったので、データやプログラムはハードウェア的に同一機器があれば、FD等で移行はできました。

> ただし、ISAMファイルはありませんでしたので、あくまで順編成ファイルとしての移行でした。



ITOS以前と以後では、プログラムはソース互換。

ITOS以降現在までは、バイナリ互換。

データはずっと使えたということですね。



他社のオフコンは、OS名称が変わると、ソース互換なので再コンパイルが必要ということがありましたが、NECのはITOS->A−VX10・・・->A−VX01では再コンパイル必要なし。

最下位モデルから最上位モデルまで同じOSなので、モデルを変えたために再コンパイルする必要もなし。

ただし、NECのオフコンは、かつてS3100系とS3050系があり、その間は(だいたい)ソース互換なので、シングルアーキテクチャとは言えない。(操作方法などの統一をしようとはしていた。)



今他社のオフコンについて書こうと思い、情報を整理しています。

他社オフコンは、新モデルや新OSになったときに、前モデルと比べて、どの程度互換性があるのかというところをまとめていたのですが、逆にNECのオフコンは昔はどうだったのかと思い質問しました。

(私のところにある先人の残した資料は、基本的なことは知っていることを前提に書かれているので、当時を知らない私にはよくわからないところがあります。これがわかれば、NECオフコンの歴史の項をもっと詳しく書くことができるのですが・・・。)



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