11:行き止まりか? もしくは新しい道か? EXCHANGE 01/08 13:19 ☆ 今回のA−VX製品変更は64bit化に関連して、いくつかの問題を提起しているようです。 ☆ この先A−VXが廃止になるという風にも見えますし、 新しい方句へ移るための一時ステップ(=時間稼ぎ)とも見えます。 CASE:(行き止まり) * 64bit化をせず、32bitによる延命をはかる。 (とりあえず時間稼ぎ) * 次期バージョンで、オープン系への移行ツールを発表。 おそらくそれは、 入力画面をブラウザに移して、従来COBOL資産を 最大限利用できる、以前の東芝TP?CAREの様な製品 になるのでは? CASE:(新しい道) * Windows上での仮想オフコン方式に決別し、 ACOSと同様の方式、つまりIntel=CPU上に 独自ファームウエアを噛ませて、 その上でA−VXを稼働させる。 (とりあえず今はAVX02+winEmbeddedで 時間稼ぎ) * その場合は、大規模機種のみの対応か? 基幹業務向けIntelサーバ上の複数区画で ACOS、A−VX、WindowsServer、 Linux、HP−UXなどが稼働する。 ☆ Linux上への移行という選択肢も考えられますが、 いずれにせよ、 NECにとって重要課題は、比較的大規模な顧客への対応では ないでしょうか? (小規模は、Windowsへ移行が容易と思われますので) ☆ ところで、 すでに廃止が決まったかのような、 皆さんのここまでの議論は、 いわゆる「信頼できるさるスジ」からの情報に 基づいているのでしょうか? 私はそういう情報がないので、何もわかりません。 ☆ ただ、廃止するにはかなりの移行期間を要しますので、 (最後に購入した顧客は最低5年は使用するでしょうから) かなり早い段階で廃止を発表せねばならず、 W2003Embeddedのサポート期限を考えると A−VX02発表と同時に廃止ロードマップ発表か 近いうちに発表ということでないと、 スケジュール的に少し厳しいような感じがしますが。。 ☆ いずれにせよ、 WindowsServerとA−VXの蜜月は 終焉の方向が見えてきたようです。 |