1:旧家イトウ家の小技裏技(その8) 江須扇 10/26 13:42 ------------------------------------------------------------------------------------------- その8)プログラムのメンバーリストをWindows(DOS)に取り込みたい。 ------------------------------------------------------------------------------------------- オフコンのプログラムの一覧表をWindows側に取り込んでEXCELで利用したいと思ったことはありませんか? そんなお悩みの貴殿に取って置きの情報をお教えします。 紙に印刷してスキャナーで読み取ってOCRで変換する。 いえいえ違います。 まず、#LBMで一覧表をSPOOLします。(その5を参照してください) あとは、PrintViewで指定しておけば、Windows側で見たり取り込みもできます。 エェ?、PrintViewは高いから買ってないって、でもご心配無用。 お金が無い方は手間隙を掛ければ取り込みはできます。 SPOOLファイルを#ABCで順編成ファイルにします。 その方法は「5.複写(変換)」の「ファイル」を選びます。 複写元はSPOOLファイル(#SPOOLの詳細表示でファイル名はわかります。) 複写先は任意の順編成ファイル(レコード長は256で良いと思います。) オプション指定で固定長(FIX)を選んでください。 各レコードの先頭にゴミがあります。(多分改行情報?)また、タイトル等の余分な行もあります。 A−VX側でCOBOLプログラムを作って削除するかWindowsで取り込んでから削除してください。 ここまで書けば後はお解かりと思いますがWindowsの取り込みは、#NFCNVをつかってテキストとして変換すれば良いと思います。 ------------------------------------------------------------------------------------------- (コメント)その4からその7は前振りでした。今日のメインはこれです。 PrintViewが無くてもこの方法で手間隙かければいろいろな帳票をWindows側に取り込む事ができます。 |