ファイル削除について

1:ファイル削除について
ねこきち 03/30 16:23
#ALLOCで登録されたファイルか、#ABCで登録されたファイルなのか不明なのですが、このファイルを削除する際、#ALLOCは、#ALLOCのデリートで、#ABCで登録されたファイルは、#ABCの削除で 処理しないと、後ほど、ファイルが読めないとか、同名ファイルが登録できないとかって事に
ならないでしょうか?

以前、#ALLOCで登録した複数索引順編成ファイルのkey領域を削除(#ABC)し、再確保(#ABC)したところ、ファイルが読めない事がありました。

この件についてご存知の方、宜しくお願いします。

2:Re:ファイル削除について
tahrayan 03/31 01:46
ねこきちさん、こんにちは。



#ABCの方が高機能で、#ALLOCでは作れないファイルがある。

そういった#ABCでしか作れないファイルを#ALLOCで削除したりすると、

何か不都合があるかもしれない。

基本的には、#ALLOCで作ったファイルは#ALLOCで変更/削除などを行い、

#ABCで作ったファイルは#ABCで変更/削除した方が良い、

というような話を昔聞いたことがあります。



複数索引順編成のキーファイルの話ですが、特に手順として書いていないようですが、

キーの再生成はおこなったのですよね?





3:Re:ファイル削除について
温泉好きのうさぎ 03/31 21:27
#ABC によってアロケートされたファイルか、#ALLOC によってアロケートされたファイルかを見分けるには、#MAP で詳細情報を表示または印字させます。

最初の行に

NO.   1 !ID  (CID NAME GEN)   :   ABC-FILE



このように表示されますが、ID の直前に「 ! 」があれば、#ABC によってアロケートされたもの、ここが空白であれば、#ALLOC によってアロケートされたものであることがわかります。



最近のOSのバージョンでは、#ABC によってアロケートされたファイルを、#ALLOC によってディアロケートすることはできませんが、逆に #ALLOC によってアロケートされたファイルを、#ABC によってディアロケートすることは可能です。



また、複数索引順編成ファイルについては、#ALLOC によってアロケートされたデータファイルに、#ABC によってキーファイルをアロケートすることはできません。逆も同じであり、同一ユーティリティに限定されます。



当方の環境で、質問者様が行った処理を再現したところ、

#ALLOC によって複数索引順編成ファイルのデータファイルおよびキーファイルをアロケートした後、

#ABC によってキーファイルのディアロケートは可能でしたが、

#ABC によってキーファイルをアロケートしようとしたところ、「ファイル属性エラー」となりました。



古いOSのバージョンの場合、このあたりのチェックがかなりゆるかったのではないでしょうか。



4:Re:ファイル削除について
ねこきち 04/08 13:48
温泉好きのうさぎ様。ありがとうございます。#ABCのファイル詳細情報の表示は頻繁に使用しているのに、気づきませんでした。

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