はじめましてです。

1:はじめましてです。
ふむふむ。 10/07 16:10
現在、会社でAV-Xを使って、事務処理等をしています。

私はオフコンの初心者で何もわかりません。・・・が、そのオフコンのプログラムの保守等を担当することになりました。
プログラムなどは、社員の方が一人でCOBOL4で20年以上前に作ったものを使っています。
なにから勉強すればいいのかわからず、ネットで探していたら、このHPにたどり着きました。
これから、勉強していきたいと思います。
AccessやVBなどは扱ったことがあるのですが、まずは何から勉強したらよいのでしょうか?

ご教授いただけないでしょうか?


5:Re:お返事ありがとうございます。
tahrayan 10/13 00:44
ちょっと遅くなりましたが、


>とITOSの本ばかりです。
>現管理者は『この本を読めば大丈夫。簡単にできるよ』といっていますが、
>ITOSの本ばかりでA-VXの本が少ないのでは?っていう気がします。
>不安はつのるばかりでして・・・


昔も今も基本はほとんど同じなので、ITOSのでもあまり問題ないかと
思います。


最近はCD−ROMの中に説明書が入っています。
そちらにはオフコンのCD−ROMはありませんか。




6:Re:お返事ありがとうございます。
江須扇 10/15 11:48
> システムの仕様書もないし、あと2年で(唯一のシステム管理者が、あと2年で定年のため)管理・運用できるようになるのでしょうか?


やはり心配していた2007年問題ですか?
この問題に関しては555番でも書きましたが
やはり出入り販売店(ディーラ)やメーカーに真摯に答えてもらうしかないですね。
その答え次第で現在のご担当者がいる間に次の買い替えを考えリスク回避するしかないと思います。


ディーラ、メーカーに真摯に答えてもらいたい事は特に

1.ディーラ、メーカー側での2007年問題はどうしているのか?
 ちゃんとユーザーをサポートできる後継者を育てているのかどうかです。

2.ユーザーでの後継担当者に対するA−VX関連の体系的教育カリキュラムを提供できるのか?

3.もちろにA−VXそのものの今後の開発ロードマップも提示できるのか?

と思います。

COBOLについてはこのオフコン練習帳のフロントページ(トップページ)の下にあるCOBOLWebRINGのいろいろな
COBOLの中にヒントがあると思います。





7:Re:お返事ありがとうございます。
オフコン人 10/17 20:40
すみません、2007年問題は、メーカーやディラーの責任でしょうか?

自社開発されている場合、アプリケーションはその会社の問題で、担当者が定年になるのは別のような問題ではないかと思います。


確かにオフコンの教育は無くなっていますが、我社で採用したVBの教育も既にありません。一時はWindowsのStandarsとも聞いていましたが・・・


何もメーカーの立場になるつもりもありませんが、自社のシステムを考えるべきじゃないのかなと思いました。(正直、すべてメーカーの責任にしたいところもありますが)


8:Re:お返事ありがとうございます。
tahrayan 10/18 01:49
オフコン人さん、こんにちは。



江須扇さんのおっしゃりたいことは、おそらく責任の所在がどこかということ

ではなくて、メーカー、ディーラーに対する要望ではないかと思います。



1.最近の状況を見るに、オフコン業界(ユーザ)は2007年問題の波を

  もろにかぶりそうに見える。

  ユーザは2007年問題で非常に悩んでいるのではないか。

2.メーカーは、ユーザの2007年問題に対して何らかの支援・対策を積極的

  にしてほしい。(江須扇さんの要望事項1)

3.ユーザが2007年問題をどのように対策を打つか。これは今後600

  シリーズをメーカー、ディーラーがどのような方向に持っていこうとして

  いるかによって変わる。

  例えば縮小傾向あるいはオープン系サーバに移行していく方針なのか、

  それとも今後も新製品を出し続けるのか、それによってユーザの今後の

  方針も変わってくる。

  そのためにもメーカーの開発ロードマップを明確にしてほしい。

  (江須扇さんの要望事項2)





NECのオフコンのこれからについては、NECユーザ会のHPにちょっとした

資料が(これからもやっていきますよという口当たりの良い漠然とした内容です

が)あります。

http://www.nua.or.jp/kt_nua.html

NUAユーザ会

の「シンポジウム2005 NEC講演資料」にあります。



(今気が付いたのですが「Express5800/600シリーズ知って得するオフコン活用術」

という内容のセミナーが11/16にあるみたいですね。会合のご案内のところに書いて

あります)



9:Re:お返事ありがとうございます。
江須扇 10/18 11:52
ターラヤンさん、こんにちは

私の代弁をしていただきありがとうございます。

全くその通りです。



ただ今回のリプレースの作業の中で、新しくいろいろな機能を導入しようとしました。そういう意味ではレベルアップと自分自身では思っております。

しかしながら既に、A−VX犬妊螢蝓璽垢気譴慎’修个りを採用したので、特に問題はおきないと考えておりました。

しかし、現実はあまり多くユーザーで利用してないようで、

いろいろな運用レベルの問題点に対するディーラ、メーカーの回答がはっきりしません。



ユーザー側は受身なので、ITOSからほとんど変わっておりませんが、

ディーラー、メーカはもっといろいろな機能をアピールしてユーザーに利用してもらう努力が足りないのではと感じております。

その思いがあったので、ディーラ、メーカに対してもっとがんばって欲しいというエールを送っているつもりです。



具体例ですが

例えばCOBOLよりCOBOL85方が構造化コーディングでき、メンテナンス性が向上する。

RDBQよりRDBQ2の方が横展開のマトリックス表が簡単にできる。

等など、A−VXになってから出来るようになった古い機能ですらディーラの開発者、ユーザーも使ってないようなので、宝の持ち腐れ的になっています。

その為、使ってないのでユーザーの不満もでないでメーカの開発意欲もないように思えます。

皆様も現状でも宝の持ち腐れになっている機能を使いこなし、

メーカに対して改善要望をだしましょう。

そういう声があれば、今後もメーカはA−VXを継続して開発すると考えます。

10:Re:お返事ありがとうございます。
オフコン人 10/18 20:37
ターラヤンさん、江須扇さん、こんばんは



正直私もそのようにも考えていますので、否定しているわけでも何でもありません。

上層部からは、いまやオープンの時代だと攻められて四苦八苦しているのが実情です。



私もCOBOL85で1、2バイト混在フィールドの指定をできるのを知りませんでした。たまたまメーカーの方が来られて質問したところ、A-VX兇ら実現しているとのことでした。その時に色々話を聞きましたが、私達ユーザのレベルが把握できていないので、どこから説明していいのか難しいとのことでした。



幸いにして、私はその方とのパイプができましたので、今も質問をさせていただいております。



結果として、こちらから適切な質問をどんどん投げかけるべきと最近は思っております。

私がお会いした方は非常によくご存知で、その方の名前をここで明かすのは控えさせていただきますが、具体的に、販売店にどしどし質問をすることも一つの手段では無いかとも思っています。

11:Re:スキルアップサービス
江須扇 11/14 09:54
亀レスです。

今日気がついたのですが

600シリーズのカタログの



http://www.express.nec.co.jp/catalog/600line.pdf



11ページの下のほうに



オフィスサーバー・サポート・サービスの中に

◆スキルアップサービス

 お客様のシステム部門要員を対象に、A−VX01オペレーティングシステムの機能概要や各種ユーティリティの基本操作に関する教育を実施



というものが書いてあります。実体はわかりませんが、

このカタログに書いてあることの詳細を

メーカ又は販売店に確認するのも一つの方法と思います。

12:【自己レス】スキルアップサービス
江須扇 11/15 14:50








A-VX1.0:

Express5800/600A-VX



1.5:





RDB/EUF1.5:

RDB/EUF



SMARTEX1.5:

SMARTEX

13:A-VX資産管理支援キット
温泉好きうさぎ 11/25 20:05
11月24日に600シリーズのプレスリリースがあり、ソフト関係では

「A-VX資産管理支援キット」

が発表されています。



これは、過去から蓄積されてきたA-VXソフトウェア資産を管理するソフトで

1.ファイル一覧、メンバ一覧表示

2.ジョブ運用情報表示

3.資産情報のCSV出力

4.ジョブの関係情報表示

5.検索機能

といったことができます。



適用OSは、A-VX4 R4.0 以降となっています。

発表された希望小売価格は、381,000円です。



詳しくは、販売店等にお問い合わせされて、ご検討されてはいかがでしょうか。



14:Re:A-VX資産管理支援キット
江須扇 12/13 22:49
亀レスです。

ちょっと調べて見ました。

2007年問題対応の第一弾としては有効なソフトかもしれません。
Windows2K系のソフトなので、これからの開発者にはとっつ
き安いと思います。


RDB/FILEアクセスキットなどは必要ないようですが、基本的
にはその系列ソフトではと想像しております。


>1.ファイル一覧、メンバ一覧表示

通常のA−VXユーティリティでは見えないライブラリーファイルの
更新日が確認できます。
メンバー一覧は#LBMで確認もできますが、エクスプロラー風ソフ
トなので更新日付などでのソートは簡単に出来そうで使い勝手は良さ
そうです。


>2.ジョブ運用情報表示

#LGEDTと機能と同じと思いますがこれも、エクスプローラ風な
ので簡単に実行したソフトを確認できそうです。


>3.資産情報のCSV出力

簡単に変換でき2次加工できるのはWindows系ソフトの強みで
すね。


>4.ジョブの関係情報表示
>5.検索機能

これも便利が良さそうですね。


現状のA−VXで同じ事を種種のテクニックを使えば自分で作る事も
可能と思います。
自分の手間隙+テクニックと価格の比較で購入する価値は有りそうと
考えております。


第二段で今度はデータベースや一般ファイルの分析ソフトが早く出る
ことを期待します。

データベース管理はイーストのSkyObjectも検討の余地があ
りそうです。


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