1:三菱オフコンの現況について EXCHANGE 07/20 10:32 三菱オフコンの関係者に直接確認したところ、 現在の「ENTRANCE」は、やはりLINUX上にOSを乗せて稼働させる構造になっているとのことでした。 この点では、NECのA−VXの方式と同じようなやり方です。 WINDOWSを使わずにLINUXを使っている理由は、 「ウィルスなどセキュリティ上の問題を回避するため」 「WINDOWSで稼働するソフトと連携する場合は、 別サーバを立ててそこで動かした方がパフォーマンス的に有利、 障害時に対応しやすい−−>敢えてWINDOWS上でOSを稼働させる必要なし」 等の理由だそうです。 ちなみに以前の機種ではWINDOWS上に乗せたことはあるそうですが、 しばらくして止めたとのことでした。なお、使われているLINUXは主にカーネル部分のみだそうです。 あと、三菱のオフコンですが、現在新規の導入はほとんど無く、 ユーザ数は一時よりかなり減少したが、カスタマイズされたシステムをお使いの比較的規模の大きなお客様を中心に相当数残っている。 また、セキュリティー面や、運用管理面でのOSの使い勝手、さらに資産継承などの点で、近年は再評価されてきている。 とのことでした。 「まだまだがんばりまっせ」 とのことです。 |