1:ファイルディレクトリファイルに最終更新時刻の情報 温泉好きのうさぎ 09/11 21:29 A-VX02 R3.0 から、SYS@FDFのファイルラベルにファイル最終更新時刻の項目が入っていたようなのですが、更新回数の項目を更新するモジュールに不具合があったようで、それの修正に伴い最終更新時刻が無くなってしまいました。 私はR3.0 のサーバーをさわったことがないので、最終更新時刻の情報が実際にどのように入っていたのかわからないのですが、マニュアルを見る限り、順編成と相対編成と複数索引順編成のデータ部のファイルラベルでは203桁目からの8桁に、索引順編成と複数索引順編成のキー部と待機結合と待機区分編成のファイルラベルでは160桁目からの8桁にファイルをクローズしたときのシステム時刻を格納するとなっていました。 しかし、修正物件適用後は、R2.0 以前と同じファイルラベルの情報となってしまったようです。 ところで、この最終更新時刻の情報を統合管理ツール等で参照できていたんでしょうかね? 2:Re: ファイルディレクトリファイルに最終更新時刻の情報 TOM 11/21 16:21 この項目はITOS時代からありました。ただ#MAPで表示されていなかっただけです。SYS@FDFの60数バイト目(データ管理説明書を確認ください)にあります。 #FLCNVでIDE=SYSと指定すると、そのままの状態を出力できます。 3:Re: ファイルディレクトリファイルに最終更新時刻の情報 温泉好きのうさぎ 11/22 21:29 > TOMさん たぶん勘違いをされていると思います。 ITOSからA-VX02 R2.0まで更新時刻の情報は一切ありません。 SYS@FDFの49桁目からアロケート日付、55桁目から満了日、61桁目から作成日、67桁目から最終更新日がそれぞれ6バイトの項目として記録されておりますが、これは年月日の情報のみであり、ここには時分秒の情報は全く含まれておりません。 それが、時分秒の情報もA-VX02 R3.0 になって初めて記録されるようになったのですが、わずか半年ほどで不具合の発生に伴って元の状態に戻ってしまったということです。 なお、先日発表されたA-VX02 R3.5 ではどうなっているのかについては、まだOSの詳細が私の元にありませんので不明です。 > #FLCNVでIDE=SYSと指定すると SYS@FDF のデータを#FLCNV で参照するときに IDE=SYS の指定は不要ですよ。 ただし、#FILEM で参照するときには IDE=SYS の指定が必須です。(注:SYS@FDF の中を直接さわるときは全て自己責任で) 4:Re: ファイルディレクトリファイルに最終更新時刻の情報 TOM 11/26 16:57 更新時刻が欲しかったんですね。 すみません。早とちりをしました。 |