1:NECのリコー向けOEM仕様 江須扇 08/29 22:10 タイトルは大げさに書きましたが、たいしたことは書きません。 1977年の提携時のS100(旧100、赤100(筐体がスカーレット塗装))はどうだったか忘れましたが、(たぶん下記と同じと思います) 1979年のS100(新100、白100(筐体がアイボリー塗装))は次のようになっていました。 NECが工場出荷時に「NEACシステム100」と同じ大きさのネームプレート「NEAC/RICOMシステム100」を添付する。 搬入設置後の現調時のRICOHの保守員が、「NEACシステム100」が隠れるように「NEAC/RICOMシステム100」のネームプレートをその上に貼り付ける。 NECシステム3100になった時は、 NECが工場出荷の時に「NECシステム3100」と同じ大きさのネームプレート「NEC/RICOHシステム3100」を添付する。 搬入設置後の現調時のRICOHの保守員が、「NECシステム3100」が隠れるように「NEC/RICOHシステム3100」のネームプレートをその上に貼り付ける。 ということでNECのOEMは客先の現地で完成で楽屋裏(貼り付け作業)を見せるというへんなものでした。 NECの工場出荷後RICOHの倉庫に入りそこで添付していたかもしれませんが、詳細は不明です。 現調時になんらかのトラブルがあり、慌ててしまった時はRICOHの保守員が貼り付ける事を忘れるという大トラブル(?)もありました。 S150等その他の機種やその後S7200はどうであったかは私は確認をしておりません。 2:Re: NECのリコー向けOEM仕様 江須扇 08/29 22:50 これはあくまでも、営業トークて聞いただけなので本当かどうかはわかりませんが、 1979のS100はそれ以前の旧100になっかった機能としてキータッチ時にクリック音が出るようになりました。これはリコーがNECにOEMとして要求したと聞きました。しかし実際はNEC出荷を含めた追加機能として発売されました。 その後、S3100を経て、S7200のWSのS7100では、NECユーザの要望(?)でクリック音のするモードとクリック音のしないモード(LAN/OSのキー配列(PFキー機能が違う(?)))を任意に切り替えて使えるようになったと記憶しております。 |