#ABCのカタログ置換

1:#ABCのカタログ置換
くま 11/04 23:45
はじめまして。ファイルが削除できないので、今となっては無謀にも#ABCのカタログ置換を実行してしまいました。実行したら、ファイル名2重KEYとなって途中で終了してしまいました。原因と、対応策ってないでしょうか? 宜しくお願いします。



2:Re:#ABCのカタログ置換
温泉好きのうさぎ 11/05 10:52
具体的なことが何も書かれていませんので、原因と対応策を教えろと言われましても、難しいです。



1.まず、システムがおかしくなる原因となる何かを行ったんですよね。それは何でしょう。

バックアップしたファイルを戻したとか、表定義を併合したとか。

カンバニ有りのシステムでセーブしたものを、カンバニ無しのシステムに戻したとか。あるいは、その逆。



2.ファイルを削除しようとした理由は何でしょう。

また、そのときにどのユーティリティを使いましたか。#ABC、#ALLOC、#SGALC、その他?

削除できなかったときの、エラーメッセージ、エラーコードは何でしょう。



3.#ABCのカタログ置換で2重KEYとなったときのエラーメッセージ、エラーコードは何でしょう。



4.2重KEYとなったときのファイル名と同じ表名が、SYS@DDFに定義されていますか。#DDMは、起動可能ですか。



5.2重KEYとなったときのファイル名と同じファイル名が、MSDのいずれかの号機に存在しますか。#MAPは、起動可能ですか。



6.ハードの故障というのは、考えられませんか。それであれば、話はまったく別です。





せめてこれぐらいのことを書いていただけると、原因と対応策も考え付くんですが....。

その上で、



(1)まず、#BKUP等で全ボリュームの退避をとっておく。



(2)SYS@FDF、SYS@FSDFに対してリカバリーをかける。

その後、最初しようとしていたファイルの削除をもう一度試してみる。



(3)表定義が削除できるようであれば、削除する。

場合によっては、SYS@DDFに対してリカバリーをかける。



(4)上ができなければ、SYS@DDFの退避をとった上で、SYS@DDFをディアロケートしてしまう。



(5)以上で、カタログの定義をもう一度行う。

置換ではなく、定義で最初からのやり直しをしたほうがいいと思います。



(6)うまくいけば、表定義の併合やファイルのアロケート等を行い正常な状態に戻す。





今、考えられるのはこれぐらいでしょうか。

ただ、現状がまるでわかりませんので、上記の行為で状態がさらに悪化することもありえます。

自信が無いようでしたら、専門家に依頼したほうがよいと思います。

3:Re:#ABCのカタログ置換
おやじ改めみち 11/06 22:45
数日たちましたが、その後どうなったのでしょうか?

#ABCの隠し処理で可能かと思われますが、障害手順が不明な為、誤った説明ではより一層深みにはまりそうなので止めておきます。

4:Re:#ABCのカタログ置換
くま 11/07 14:04
皆さん、ご心配おかけしました。

最初何故エラーが発生したのか分からずパニックでした。よくよく考えたら以下の状況がありエラーの発生は当然かなと...

実は、世代ファイル(01、02)があり、使用中にオーバーフローしたので、世代ファイルを削除し再作成したのですが、このタイミングが悪かったのではないかと思います。オーバーフロー

のメッセージを解除しないまま、削除したので01は削除できたけど、02が使用中のままだったので解放されなかったのでは

ないかと思い当たりました。

再作成した01、02と、解放されなかった02が存在するため、カタログ置換でエラーになったと思います。

なので、世代ファイル01だけにしました。これでカタログエラーなくできました。とりあえず先に進めました。

いろいろ有り難うございました。

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