1:��� EXCHANGE 11/21 19:42 * 本HPのリンク集より「国立科学博物館」産業技術史データベースにて 「三菱ソリューションサーバRX7000シリーズモデルD20、E20」を見られたし。 * 「windowsNT上でRX7000のアーキテクチャをエミュレートし、PCとして使用しながらDP?UXのアプリケーションを実行することを可能にした安価なオフィスサーバ」と書かれています。 DPーUXとは、三菱のオフコンOSですので、この機種はどうやらNECの700、600シリーズと同様の発想(思想?コンセプト?)で作られたマシンのようです。 * 三菱の関係者から、「かつてNT上へオフコンOSを乗せたことがあるが、一台のマシンでNTのソフトと同時に使用するという顧客があまりなかったのでその後やめてしまった。現在は、Linuxの上にのせている」という話を聞いたことがあります。 なにぶんこの方はセールス関係の方でしたので、この話が技術的に正確な話かどうか分かりません。 * どなたか正確な内容をご存じの方がおられましたらお教え下さい。 2:Re:��� tahrayan 11/24 01:11 三菱のRX7000は1台でWindowsとDP-UXが動くという点では600シリーズとは同じです。 600シリーズはオフコンOS部分は、ソフトウェアでエミュレートしていますが、RX7000はハードウェアでエミュレーションしています。 従来のMELCOM80のCPUを含めた全部を1枚のボードにまとめ、ペンティアムのPCの後ろのPCIバスに挿した構成が、RX7000です。 WindowsのソフトはPCのCPU(ペンティアム)で動きます。一方オフコンのソフトは、ボード側のCPUで実行されます。 同サイトの「RX7000シリーズ」(D20、E20ではない方)を見ると 「ビジネスプロセッサ、RDBプロセッサ、オープンプロセッサの機能別プロセッサ(ファンクショナルマルチプロセッサ)を搭載し・・」 と書いてあるのは「ビジネスプロセッサ=PCIバスに刺さっているオフコンのCPU」「RDBプロセッサ=GREO」「オープンプロセッサ=ペンティアム」です。 NECや富士通と同じく、既存のPCのハードを流用することによって、HW費用を安くする戦略です。 今がLinuxなのは、初めて知りました。私の資料によると2000年ごろまではWindowsだったはずです。 |