オペレータコントロールファイル保守(#OCFM)
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オペレータの登録/削除やカンパニの登録/削除、オペレータのパスワード登録や機密コードの付与などを行う為のユーティリティです。
A−VXのセキュリティの基盤がOCF機能というもので、その情報を管理しているのがオペレータコントロールファイルです(だと思います・・)。
OCFというものの詳細は、別に説明しているので、そこを参照してください。
オペレータコントロールファイル保守ユーティリティは誰でも使える訳ではなく、A−VXの管理者の権限を持つグローバルオペレータだけが実行することができます。(オペレータコントロールファイル保守ユーティリティにはW9の機密コードが付いている為、実行にはZ9の機密コードを持つオペレータが必要。)
- 追加情報
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A−VX01 R5.0から新方式のOCF機能が用意されました。この新方式OCF機能ではオペレータコントロールファイル保守のユーティリティも一新され、Windows上で動くA−VX OCF管理ユーティリティというものとなりました。
今までのOCF機能も互換方式として残されており、この互換方式OCF機能を使用する場合は、この#OCFMを使用することになります。
この新方式と互換方式のOCF機能は択一となっており、システム構築時にどちらか片方を選択することになります。新方式を選ぶと、#OCFMは使用できなくなります。
ユーザ、利用者、操作員名、操作員識別名ともいう
主担当会社、部門コードともいう