#NEWSRの使用例
- ファイル情報の保守
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カセット磁気テープなどのバックアップ媒体を使って、データをバックアップするには、#NEWSR(または#VOLSR)というユーティリティを使います。
#NEWSRは#VOLSRと比べて、(Newだけあって)自動アロケート機能を持つなど高機能となっています。
と書いていましたが、最近のバックアップ用の装置には#BKUPの方を使うようになってきました。比較的昔からあるバックアップ装置に使う用のユーティリティです。
(2011.10追加)さらに最近の状況として、#NEWSRを使うバックアップ装置はほぼ無くなりました。通常は#BKUPを使うことになります。
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バックアップ(媒体にデータを保存)の例 リジューム(媒体からデータを戻す)の例 バックアップ媒体の内容、バックアップしているファイルに一覧を印刷する例
- #NEWSRと#VOLSRの違い
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#VOLSR #NEWSR 退避 ○ ○ 復帰 ○ ○ 自動アロケート復帰 × ○ ディレクトリ出力
(退避ファイルリスト印刷)○ ○ 光ディスク関連 × ○ EOD退避 × ○ 媒体内容確認 × ○ 指定ファイル数 1度のパラメータ指定で最大999
(A-VX10EXは最大200)1度のパラメータ指定で最大2000 その他 一度999ファイルを超えたこと
のある磁気ディスクに関しては
退避不可SYS@FDFも退避される
もっと詳しい説明は、「ユーティリティ説明書 」を参照してください。