メンバの名前の変更
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ライブラリ保守ユーティリティ(#LBM)を使用して、ロードモジュールライブラリ内のロードモジュールの名前を変更することができます。
ソースやパラメータ、ジョブストリームなどはエディタで名前が変更可能だからなのか、これでは変更できません。
ここでは、例としてハードディスク(MSD001)にあるライブラリファイル(TESTAPLML)の中に入っているAKITAという名前のロードモジュールメンバをIWATEという名前に変更してみます。
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まず#LBMを起動します。
RUNコマンド入力行で「#LBM;」と入力し、「ENTERキー」を押します。
PRINT DEVICE(PRD=)パラメータには、印刷するプリンタ名を入力します。
今回は印刷しないので、何も入力せずに[ENTER]キーを押します。「PRN999」という文字列が入りますが、今回は影響は無いので気にしません。
MASTER DEVICE(MDE=)には、一覧印刷したいライブラリファイルのある装置名(ハードディスク、フロッピーディスク装置etc.)を入力します。
例えば「MSD001」と入力します。
MASTER FILE NAME(MFI)には、一覧印刷したいライブラリファイルの名前を入力します。
今回の例では、「TESTAPLML」と入力しました。
ACTION(ACT=)では、どのような操作を行うかを選択します。
「8.RENAME」を選択(8と入力して[ENTER]キーあるいはRENAMEと入力して[ENTER]キーを押す。)します。
MEMBER NAME(NAM=)パラメータで、名前を変更します。
「変更後メンバ名(変更前メンバ名)」というように入力します。
例えば変更前がAKITAで変更後の名前がIWATEならば、「IWATE(AKITA)」と入力します。
ここで、名前が変更されます。
この後、画面は下のような画面に戻ります。終わりたい場合は、何も入力せずに[ENTER]キーを押します。
この画面も、何も入力せずに[ENTER]キーを押します。
この画面も、何も入力せずに[ENTER]キーを押します。
この画面も、何も入力せずに[ENTER]キーを押します。