ファイル保守ユーティリティ(#FILEM)
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ファイル保守ユーティリティの使い方の例をいくつか示します。
ファイル保守ユーティリティは、データファイル内のレコードを直接見て、レコードの追加や削除、レコード内データの変更などが行えるユーティリティです。
対話式で操作する場合は、レコード単位でデータが画面に表示され、それに対して操作を行っていく形になります。
ファイル保守ユーティリティは、自由にファイル内のデータを削除したり変更したりできるだけに、間違った操作を行うと取り返しの付かないようなことになってしまう可能性があります。作業には十分気をつけてください。
ファイルを保守する場合に、入力ファイルと出力ファイルをどのように選択するかによって、1ファイル処理と2ファイル処理という2つの方法があり、それぞれで使用できるコマンドが一部異なります。またレコードの書き込みを行った後に可能な操作も異なります。
- ●コマンド一覧表
- ●操作例
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ファイルにレコードを追加する
ファイルのレコード内のデータを変更する レコードを削除する 削除レコードを復活させる