複数索引順編成ファイル(データファイル)の再編成
- 再編成例
例としてライブラリファイルを再編成してみます。
再編成する複数索引順編成ファイル
ファイル名 TESTDATA 装置名 MSD003
RUNコマンド入力行で、「#ABC;」と入力して「ENTERキー」を押します。
簡易操作ユーティリティ#ABCが起動されました。
「8.再編成」を選択します。
「1.ファイル」を選択します。
ファイル再編成画面になります。
ファイル名を入力します。今回の例では「TESTDATA」と入力します。
装置名を入力したいので、「入力ファイル用オプション」はYESにします。
装置名には「MSD003」と入力します。
この後にいくつかオプションの選択がありますが、たいていの場合は「NO」でOKです。
がここでは念のため「YES」にして選択できるものを確認してみます。
作業用ファイル用オプションです。
作業用ファイルを指定します。今回は一時作業ファイル(TEMPORARY)を使用することにします。
(もし再編成用の一時作業ファイルが用意されているのならば、その装置名とファイル名を入力することになります。
オプション機能オプションです。
今回の例では全部「NO」にします。
ここまで入力すると「再編成」が開始されます。
システムメッセージ行に「ファイル更新中です」というメッセージが表示されます。中断はできません。
再編成処理が終了すると最初の画面に戻るので、これで終わりならば「99」を選択します。