ファイルクリエート−バックアップファイルなし−順編成・相対編成・複数索引順(データファイル)
−ファイル初期化時クリア文字指定してない−復旧すべきレコード件数を知っている
復旧するデータ件数と削除レコードの件数を知っている。
要するに自分が復旧したいデータ件数を把握している場合です。ここで注意しなければならないのは、削除レコード件数も必要であるということです。復旧したいデータ件数+削除レコード件数を入力することになります。
データ件数をそのまま件数として入力すると失敗します。この削除データ件数を足すことを忘れることが多いので注意しましょう。
- クリエートの復旧
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簡易操作ユーティリティ(#ABC)の復旧あるいは新システム体系ユーティリティのデータファイルの復旧を使います。(ファイル障害復旧ユーティリティ(#RECOV)も使用可能ですが、古いユーティリティであるため復旧能力が低いので今では推奨されていません。)
簡易操作ユーティリティを使用した復旧例はここにあります
選択すべき項目は、処理選択に「RECOVER(再生)」、復旧対象に「件数(nnnnnn)」です。
件数には「復旧したいデータ件数+削除レコードの件数」を入力します。
「未クローズ以外のファイルが指定された」というエラーが出ることがありますが、無視して強行実行します。
終わったら念のため全部データが復旧されているか確認しましょう。余計なデータがないかどうかの確認も必要です。
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