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COBOLプログラムからWindows上のアプリケーションを起動

サンプルプログラムの説明

1.サンプルプログラムをA−VXIVのCOBOL85でコンパイル/リンクしてください。
  開発環境も指定されています。「概要マニュアル」を参考にして、その環境でコンパイルしてください。

2.サーバに入れて、実行してください。
  例えば、UTUNOMという名前でリンクしてフロッピーディスクのUSERLMLに入れた場合、RUNコマンドから、
    UTUNOM,DEV=FDU000,FIL=USERLML;
  と打ちます。

3.サンプルプログラムが実行されて、下の図の画面になります。

実行直後の画面

4.例えば、EXCELを実行させたい場合、下の図のように入力して実行キーを押します。

EXCELを実行します

5.運が良いと、下の図のようにEXCELが起動されます。
  クライアントAP起動機能が使用できないステーションで実行した場合、「ステーションコマンドエラー」というエラーメッセージが表示されます。この場合は、動作環境を確認して正しく動く環境で実行します。
  それでもダメならあきらめてください。

EXCELが実行されました

6.ファイルの拡張子とアプリケーションが関連付けされていれば、ファイルを指定してWindows アプリケーションを起動することもできます。
  TEST.DOCを指定して、DOCに関連付けられているWordを起動できます。

DOCファイルを指定

WORDが実行されました

7.Windowsのアプリケーションならば、何でも起動できます。
例えば、私のPCにはPhoebe.exeというアプリケーションが入っています。これを実行してみます。

phoebeを指定

8.以下のように、Phoebe.exeが起動されました。このように何でも起動できます。
  空白がある時は"C:\PROGRAM FILES\・・・"のように””をつけて指定します。
  小文字や”も使用できます。詳細は「概要マニュアル」を参照してください。
  サンプルプログラムでは日本語は入力できませんが、きちんと作れば日本語も使用できます。

phoebeが実行されました